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2016.06.21

20代男女の4割超が「SNSを通じて知り合いになった人がいる」

今の20代は、子どもの頃からパソコンやインターネットが身近にある環境で育ってきた世代で、この世代を“デジタルネイティブ”と呼ぶことがある。彼ら彼女らが、人や社会とどのようにしてつながっているのか、“つながり”に対してどのような思いを持っているのかを探るべく、大谷大学地域連携室は、全国の20~29歳の男女を対象に「20代デジタルネイティブの“つながり意識”に関する調査2016」をインターネットリサーチにより実施し、1000名の有効サンプルを集計した。

20代デジタルネイティブの“つながり意識”に関する調査2016

■20代のコミュニケーションツール利用実態、通話やメールよりテキストチャットが主流

20代のコミュニケーションツールの利用実態を探るため、全国の20~29歳の男女1000名(全回答者)に、≪音声通話≫、≪メール≫、≪テキストチャット(LINEなど)≫の利用頻度を聞いた。≪音声通話≫については、「1か月に1回未満」(24.7%)が最多となったが、それを除くと、「2~3日に1回程度」(15.5%)、「1週間に1回程度」(18.9%)に回答が集まった。≪メール≫については、同じく「1か月に1回未満」(29.5%)が最多となったが、それを除くと、「1日に3回以上」(17.6%)、「1日に1~2回」(16.6%)に回答が集まり、合計すると『1日に1回以上』は34.2%となった。≪テキストチャット≫については、「1日に3回以上」が41.8%、「1日に1~2回」が13.7%で、『1日に1回以上』は55.5%と半数を超えた。通話よりも文字によるコミュニケーションのほうが頻度は高く、さらには、数年前まで主流だったメールより、テキストチャットによるコミュニケーションのほうが多く利用されていることが確認できた。

20代デジタルネイティブの“つながり意識”に関する調査2016

続いて、全回答者(1000名)に、日頃、情報を得るために利用しているメディアについて聞いたところ、≪ニュース・報道の情報≫や≪トレンドの情報≫では、「テレビ」(ニュース・報道79.5%、トレンド64.7%)が2位の「SNS・ソーシャルメディア」(同53.1%、48.2%)に10ポイント以上の差をつけている。ニュースや流行といった世の中の大きな動きについては、主にテレビを介して情報を得ているようだ。

他方、≪評判の良いイベント≫、≪地域に密着した情報≫では、「テレビ」(評判の良いイベント35.3%、地域に密着した情報37.7%)と「SNS・ソーシャルメディア」(同33.2%、29.0%)の差は他の項目ほど大きくはなかった。イベントの情報や地域の情報の収集においては、SNS・ソーシャルメディアが、テレビに匹敵する重要なツールとして利用されている様子がうかがえた。

20代デジタルネイティブの“つながり意識”に関する調査2016

SNSが普及し、いまやクリックやタップひとつで、様々な情報をシェアしたり、会ったこともない人と“友達”になったりすることが可能な時代になった。そこで、20代のSNS上でのつながりに関する意識と実態を探るべく、質問を行なった。まず、SNSへの投稿・書き込みの頻度について聞いたところ、「1日に3回以上」が12.0%、「1日に1~2回」が11.1%で、合計すると『1日に1回以上』は23.1%となり、約4人に1人が、毎日何らかの投稿やコメントをしていることが明らかになった。

続いて、SNSでの“いいね”やシェアの頻度について聞いたところ、「1日に3回以上」が12.3%、「1日に1~2回」が11.9%で、『1日に1回以上』は24.2%となり、こちらも、4人に1人が、毎日“いいね”やシェアをして、誰かの投稿に対する共感を示していることがわかった。

20代デジタルネイティブの“つながり意識”に関する調査2016

全回答者(1000名)に、SNSを通じて知り合いになった人がいるか聞いたところ、「いる」は44.7%、「いない」は55.3%となった。また、SNSを通じて知り合いを増やしたいと思うか聞いたところ、「思う」は38.6%、「思わない」は61.4%となった。

性年代別にみると、20代前半女性は、知り合いになった人が「いる」割合が55.5%、知り合いを増やしたいと「思う」割合が45.7%となり、いずれも他の層に比べて高くなった。デジタルネイティブ世代には、デジタルな空間の中で新たなつながりを作ることに興味・関心を持つ人が少なくないことが判明した。特に20代前半女性は、興味・関心を持つ傾向が強いようだ。

20代デジタルネイティブの“つながり意識”に関する調査2016

【調査概要】
調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする全国の20~29歳の男女
調査期間:2016年4月19日~4月21日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1000サンプル(有効回答から男女が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社

文/編集部

 

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