人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.06.14

MISFIT『Ray』は低迷するウエアラブルデバイス市場に一石を投じるか?

■連載/一条真人の検証日記

 これまで多くの運動量計測のためのウエアラブルデバイスを見てきたが、これらの弱点は大きく2つある。それは、

「バッテリーが持たないこと」

「ルックスに抵抗があること」

の2つだ。バッテリーが持たないというのは、ウエアラブルデバイスを使った多くの人が感じていることではないだろうか。たいていのウエアラブルデバイスはバッテリーが1~2日ぐらいしか持続しないので、頻繁に充電しなければならない。

 2つ目が、デザインの問題だ。これは個人的な好みの問題もあるので、これについては「ああ、そういう考え方もあるんだ」と聞き流してもらっていい。ナイキの『FuelBand』を初めて見た時は「クールだなあ」と思った僕も、その後、各社から様々なスタイルの商品が登場しているのを見て、正直、飽きてきた感がある。また、そのようなスポーツ風味な製品が洋服のコーディネートにマッチしないシチュエーションも多い。

 充電の手間がかかり、テイストが偏っていては、最初は目新しくて注目を集めることができても、やがて多くの人に飽きられてしまうのでは、と思っていたが、それが的中しているのか、多くのユーザーが「ウエアラブル離れ」が進んでいるような印象を受ける。そんな中、その流れに一石を投じそうな新製品が登場した。MISFITの『Ray』だ。今回はこちらの製品レビューをお届けしたい。

アクセサリ的なルックスを持つウエアラブルデバイス『Ray』。
アクセサリ的なルックスを持つウエアラブルデバイス『Ray』。

■外観

 MISFITは、いきなりウエアラブルデバイスを作り始めたわけではなく、今までも『SHINE』などのウエアラブルデバイスを作っていた。これらがシンプルなデザインであったのに対し、『Ray』は非常にクールなものになった。デザインのベースは円筒で、「シンプル」という面ではポリシーが継承されていると言っていいだろう。ただし、特徴的なのは非常に細い円筒であるということ。この円筒の上下にバンドが付いていて腕時計のように装着することができる。

 この円筒はメタルで薄い茶色の艶消しになっており、一見、アクセサリーにも見える。バンドはスポーツタイプのゴムっぽいものとレザーがあり、レザータイプは、まさにアクセサリーのようなルックスを持っている。ボタン類は存在しないのだが、ボディーをタップすることで振動センサーがそれを感知して操作することができる。ボディーがコンパクトなので、腕時計を装着して、さらに『Ray』を着けてもあまり違和感がない。

レザータイプはアクセサリー的な外観でオシャレだ

レザータイプはアクセサリー的な外観でオシャレだ レザータイプはアクセサリー的な外観でオシャレだ
レザータイプはアクセサリー的な外観でオシャレだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年2月16日(土) 発売

DIME最新号の特集は<超保存版>「絶対得するスマホ決済」「知られざるミリオンヒット商品47」「ビジネスリュック新作大図鑑67」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。