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2016.06.09

IoT、AI、新技術が流行っている時に注意したい商品企画のワナ

■連載/高橋晋平のビジネスのヒントは「ボツネタ」にあり!

【新技術が流行っている時に注意したい商品企画のワナ】この連載は、自分が過去に考えて没になった企画、すなわち「ボツネタ」を振り返ることで見えてくるビジネスアイデアのつくり方をご紹介するものです。

最近はIoT、AI、映像技術…、などなど、技術革新を用いた製品の開発がトレンドになっています。少し前も、スマートフォンアプリ、センサー、ARなどなど、次はこれが来るぞ!となると一斉に流行りの技術で何かを作ろうという動きが加速します。今回はそんな時に失敗しないためのヒントをお話しします。

<今回のボツネタ>

IoT、AI… 新技術が流行ったときの企画開発のワナ

【商品名】モノの聴心器『モノゴコロ』

【当時考えた商品概要】
すべてのモノの気持ちを聞くことができる聴診器型デバイスが登場! くちびる型センサーを当てると、触覚センサー、画像センサー、マイク、位置情報などからそのモノを判別し、それが言いそうなセリフを聞くことができます。これを持って、普段から使っている身の回りのモノの気持ちを聞いて楽しみましょう!

【ボツになったポイント】
・スペックやコストが高すぎる割に、価値が見合わない

この企画を思いついたのは、新社会人になった2004年です。当時僕は、小さい頃好きだった、『それいけノンタック』という、おでこのメガネをかけるといろいろなモノと話すことができるテレビ番組の世界観に近い遊びを作れないかと考えていました。理論的には、様々なセンサーを組み合わせ、モノの情報と紐づければ不可能ではないと思ったのですが、実際に作ったら、とんでもないコストがかかることが容易に想像できたので、妄想だけで止まってしまいました。

この話を聞くと、誰でもダメダメな企画だと感じると思いますが、これに似ている製品開発が、あなたの身の回りですでに動いているかもしれません…。振り返ってみましょう。

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