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2016.06.02

0円でネットとつながる“超格安”SIMカードは本当に使えるのか?

■連載/石野純也のガチレビュー

「格安SIM」「格安スマホ」の愛称で一躍メジャーになったMVNO。大手キャリアの半額から1/3程度の料金でスマホを利用できるのがメリットだが、それでも毎月、いくらかの料金はかかる。通信に料金がかかるのは当たり前じゃないか――そう思われる方もいるかもしれない。だが、そんな常識を覆すSIMカードが今年になって登場した。それが、So-netのMVNOサービスである「0 SIM(ゼロシム)」だ。

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月額0円からが特徴の「0 SIM」

 0 SIMは、元々雑誌の付録として世に送り出されたSIMカード。毎月500MBまで、通信料が一切不要になるのが特徴だ。その後、So-netは0 SIMの一般販売を開始。雑誌の付録のときにはなかった音声通話対応プランなどもそろえ、幅広い端末、用途で使えるようにした。もちろん、500MBまで0円というのはそのまま。新規契約手数料などはかかるが、データ通信を500MB未満に抑えれば、一切料金はかからない。

 まさに“破格”と言えるSIMカードだが、そもそも本当に0円で使えるのか。0円ゆえにデータ通信の速度が遅いのではないか。何か落とし穴があるのでは。そんな疑問に答えるべく、今回は「0 SIM」のレビューをお届けしよう。

■改めて振り返る「0 SIM」の仕様とお得な使い方

 SIMカードのレビューと言っても、0 SIMはあくまで標準化された仕様に基づいており、ハードウェア側に何か特殊な仕掛けがあるわけではない。外観は、あくまで通常のSIMカードと同じ。通常、ミニ、マイクロの3サイズから選択することができる。多くのMVNOと同様、So-netもネットワークはドコモから借りており、端末に挿すと「ドコモのSIMカード」と認識する。

 なお、筆者の0 SIMには、ドコモが昨年12月から、MVNO向けに発行している「MVNO専用SIM」が使われており、SIMカードにはロゴなどは印刷されていない。台紙も真っ白なものだ。MVNO専用SIMカードといっても、特に何か仕様が異なるわけではなく、差はあくまでデザインにしかない。もし、別回線としてドコモを使っている場合、区別しやすくなるのはメリットだ。あまり詳しくないユーザーが、サポートを求めてドコモに連絡してしまうこともなくなる。

形状などは他のSIMカードと同じ。筆者にはMVNO専用SIMが送られてきた
形状などは他のSIMカードと同じ。筆者にはMVNO専用SIMが送られてきた

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