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2016.06.01

連続稼働時間は40分!コードレスクリーナーの三大不満を解消したダイソンの『V8シリーズ』

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆稼働時間の延長、運転音の軽減を実現したV8シリーズ

 ダイソンのコードレスクリーナーは日本での市場で売上首位をキープしており、日本におけるダイソン製品全体では2015年度は48%の成長を記録し、同社では世界で2番目の規模の市場となっている。ダイソンのコードレスクリーナーの変遷をみると、2006年に最初のコードレス掃除機でハンディクリーナーの『DC16』を発売。2011年にダイソンデジタルモーター(DDM)V2を搭載した『DC35』を発売、この機種の最大稼働時間は15分。2012年の『DC45』と2013年のDDM V6を搭載した『DC62』は最大稼働時間20分。我が家ではV6シリーズを使っているが、1階部分と階段まで掃除すると充電が必要になり、一度に家全体を掃除できないという不満があった。こうした稼働時間の短さを解消したのが、今回発表された「V8」シリーズで、稼働時間は約2倍の40分となった。

今までの三大不満を解消したダイソンの新型コードレスクリーナー「ダイソンV8シリーズ」

 新製品発表のため来日したコードレス製品開発部責任者のケビン・グラント氏はこう話す。

「日本の家庭の平均的な掃除時間を見ると、99.5%の家庭が40分以内の掃除時間となっている。V6ではニッケルマンガンコバルトバッテリーを採用していたが、V8はニッケルコバルトアルミニウムバッテリーとなっており、V8では新リチウムイオン電池を搭載しているため、より長くパワフルな動きが可能になった。これにより出力、モーター機能も向上。バッテリーインディゲーターで残りの稼働時間の確認もできる」

今までの三大不満を解消したダイソンの新型コードレスクリーナー「ダイソンV8シリーズ」

 さらにダイソンユーザーの中ではデメリットとして真っ先に上がる運転音だが、音響工学的なアプローチで本体内の気流の通り道を見直し、狭いスペースを空気が高速で通り抜ける際に生じるノイズを抑えた。また、振動吸収と運転音低減のためにマシンの内部に吸音フェルトと独立気泡フォームの吸音材も加えている。これにより「弱モード」での運転音は、V6シリーズと比較すると50%低減。音は気にせず強力な吸引力が必要な場合は、新スイッチで「強モード」に切り替えることができる。

 実際の運転音を聞いてみると「弱モード」のときは、会場でも明らかに音が小さくなったと感じた。自宅で使用すればもっと音の軽減を実感できるかもしれない。

 吸引力の要となるダイソンデジタルモーターもさらに改良が加わった。

「ダイソン製品の核となっているのがモーターとバッテリー技術。この18年間コンパクトで軽量でありながらパワフルなデジタルモーター開発にあたってきた。V8には18か月の開発期間と50万時間以上の実験を要した。昨年10月に固体電池の先駆者でもあるSatki3(サクティースリー)を完全買収、V8は電子面でもソフトウエアでもアップデートした。DDM V8の出力は425Wで最高回転速度は毎分11万回、前世代のモーターより75W、1万回転パワーアップしている」(グラント氏)

 デモンストレーションでは他社のキャニスター、コードレスクリーナーとの吸引力の比較実験が行われた。すべて新品を使い、重曹90g、猫砂150gを使い、3機種を同時に走らせて1ストロークでゴミを吸い上げた結果が下記の画像。中央の『V8フラフィ』は溝の中まできれいにゴミを吸引している。

今までの三大不満を解消したダイソンの新型コードレスクリーナー「ダイソンV8シリーズ」

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