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【石野純也レビュー】Galaxyの最新モデル『S7 edge』の完成度を徹底検証!

2016.05.29

■ソフトウェアの完成度も高く、Androidの集大成的な1台

 パフォーマンスの高さや形状などが注目されるGalaxyシリーズだが、実はソフトウェアの完成度も非常に高い。早くからこの市場に参入して、グローバル市場でしのぎを削ってきた結果だ。『Galaxy S7 edge』で、特におもしろいのが、エッジ部分を活用した機能。ここには、「エッジパネル」というパネルを設定できる。画面右からフリックして呼び出す、メニューのようなものだ。

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エッジスクリーンからエッジパネルを呼び出すことが可能

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表示されるパネルは、カスタマイズ可能だ

 ここには、よく使うアプリのショートカットを置いておくことが可能。連絡することの多い人物を登録して、サッと電話をかけたり、メールを送ったりもできる。これらの機能に加え、『Galaxy S7 edge』では、「タスクエッジ」と呼ばれるものも、利用できる。タスクエッジとは、一言で言うと、アプリの深い階層に、一発でアクセスできる機能。電話やメール、時計といったプリインストールアプリが、これに対応している。

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新機能のタスクエッジ

 緊急時長持ちモードに対応し、緊急時はバッテリーをギリギリまで持たせることができるので、安心感もある。震災のような、本当の非常時はもちろんだが、出張のときなど、とりあえず電話だけは連絡手段として確保しておきたいというときにも、使えるだろう。

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長時間長持ちモードに対応

 地味ながら便利な機能としては、スクリーンに時計や不在着信を常時表示できる「Always On Display」を挙げておきたい。これは、低消費電力で部分的な表示が可能な有機ELの特性を生かした機能だが、机の上にポンと端末を置いておいても、時刻などを確認できる。ちょうどケータイ(ガラケー)にあった、サブディスプレイをスマホ的に再現したものと言えそうだ。

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時刻などを常時表示可能な「Always On Display」

 こうした機能の数々を実装した上で、安定して動く点も見逃せない。以前、『Xperia Z5』をレビューした際に気になっていたチューニング不足な点も、まだ見当たらない。近接センサーはきちんとタイミングよく動作するし、Wi-Fiが不安定になることもない。

 こうした細かい気遣いで、毎日使うような機能が洗練されているのは、とても大切なこと。地味だが使う回数が抜群に多いだけに、ストレスの元にもなるからだ。大画面なのに持ちやすく、パフォーマンスも高い上に、ソフトウェアも洗練されている。『Galaxy S7 edge』は、まさにAndroidの集大成的な1台と言えるのかもしれない。

【石野's ジャッジメント】
UI         ★★★★★
レスポンス     ★★★★★
バッテリーもち   ★★★★★
連携&ネットワーク ★★★★★
アプリの数     ★★★★★
文字の打ちやすさ  ★★★★
質感        ★★★★★
撮影性能      ★★★★★
*採点は各項目5点満点で判定

取材・文/石野純也

慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

■連載/石野純也のガチレビュー

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