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2016.05.27

ドライバーの2人に1人が「自動ブレーキ」の特性を誤解していた!

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 )は、全国のドライバー3万5614名を対象に、「自動ブレーキ」や「ぶつからない車」などと呼ばれているASV(先進安全自動車)への関心度・認知度・理解度を把握すべく、調査を実施。その結果を受けて、インフォグラフィック「自動車の未来」をJAFホームページ内で公開した。

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近年、「衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ※)」を搭載した車が増えているが、その機能や性能は、車種によって異なっており、また、天候や道路状況によってはシステムが十分に作動しない場合もあるなど、「自動ブレーキ」はあくまでもドライバーを補助するシステムであり、万能ではない。しかし、そんな「自動ブレーキ」の特性を正しく理解しているドライバーは約2人に1人(54.6%)という実態が、JAFの独自調査により明らかとなった。

そこでJAFでは、近年ニュースやCM等で注目を集める「自動ブレーキ」や「ぶつからない車」が、あくまで安全運転をサポートする装置であること。また、運転者がおらず、ハンドルもない「完全自動運転」の実用化は2030年ごろと、まだまだ“先の話”であることを伝え、ドライバーの注意喚起と正しい理解の促進を図るべく、インフォグラフィックを制作した。※同調査では、正式名称(衝突被害軽減ブレーキ)の認知度を考慮し、一般的によく知られている「自動ブレーキ」という言葉を使用した。

■認知の割に、まだまだ理解されていない「自動ブレーキ」

ニュースやCM等の影響を受け、「自動ブレーキ」等の名称そのものは、ほぼすべてのドライバー(97.3%)に認知されている一方で、そのうち、その機能や効果まで知っている人は50.4%、装置が作動しない条件も知っている人は24.8%と低く、認知の割に実際の理解は、まだまだ進んでいない実態が明らかになった。
※「まったく知らない」と答えた2.7%を除く97.3%を示す。

自動ブレーキの認知度

■ドライバーの約2人に1人が「自動ブレーキ」に対して過度に信頼していることが明らかに!

「自動ブレーキ」や「ぶつからない車」はどんな装置かについて尋ねたところ、その特性を正しく答えた人(※2)は54.6%と低く、約2人に1人が「自動ブレーキ」に対して過度に信頼をしており、十分な理解が進んでいない実態を、さらに浮き彫りにする結果となった。
※「衝突の危険がある時に、音や警告灯でその危険を促すとともに、車が自動的にブレーキをかけて衝突を回避または被害を軽減する装置」

自動ブレーキの誤解

 

誤った回答として最も多かったのは「前方の車や障害物等に対し、車が自動的にブレーキをかけて停止してくれる装置」(39.8%)で、次いで「車が発進する際や走行中に、アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐ装置」(4.1%)、「ブレーキ操作を行わなくても良い装置」(1.3%)、「わからない」(0.3%)と続いた。

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