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ホンダ『CLARITY FUEL CELL』に乗ってわかった燃料電池車の可能性と課題

2016.05.26

 また、ホンダが開発した水素充填器「SHS」も、コンプレッサーを使わずに水素を充填できる画期的なものだが、これも同じように個人が購入して家庭に設置することができない。燃料となる水素を充填できるのは、まだ限られた場所でしかできず、電気自動車の充電器のように急速に普及する見通しもまだ未知数である点も、クルマに罪はないのだが購入の二の足を踏ませている。

ホンダの燃料電池車『クラリティ フューエルセル』に乗ってわかった○と×

 水素の取り扱いを巡っては様々な規制や法律が古い時代のまま残されてしまっている。水素は扱い方を間違えると爆発してしまう危険物だけれども、時代にフィットしたものが望まれる。燃料電池車を購入して日常的に乗りこなすのは、まだまだ電気自動車よりもハードルが高い。そこが前進しなければ、★を増やすことはできない。

『クラリティ』は「ガラケーぐらい」なのかもしれないけれども、取り巻く状況がまだ「黒い固定電話」並みなのが現実だ。状況の前進を望むばかりだ。

ホンダの燃料電池車『クラリティ フューエルセル』に乗ってわかった○と×

■関連情報
http://www.honda.co.jp/CLARITY/

文/金子浩久

モータリングライター。1961年東京生まれ。新車試乗にモーターショー、クルマ紀行にと地球狭しと駆け巡っている。取材モットーは“説明よりも解釈を”。最新刊に『ユーラシア横断1万5000キロ』。

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

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