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2016.05.19

ポイントは3つ!“売れる”商品を作るネーミング術

■連載/高橋晋平のビジネスのヒントは「ボツネタ」にあり!

【売れる商品を作るネーミング術】この連載は、自分が過去に考えて没になった企画、すなわち「ボツネタ」を振り返ることで見えてくるビジネスアイデアのつくり方をご紹介するものです。商品企画に携わっている皆さんは、商品名をどのくらい重要視して考えているでしょうか? ネーミングは商品の売れ行きを左右する重要事項であり、商品の命です。今回は「商品名」のつくり方について、ボツ企画事例を使いながら考えていきましょう。

<今回のボツネタ>

売れる商品を作る「ネーミング術」

【商品名】フード for フード

【当時考えた商品概要】

全く新しいコンセプトのパーカーが登場! フードの中に、スタイリッシュに食べ物を収納可能。お腹が空いたら、フードから食べ物を出して、仲間たちとスナックを楽しめる。フードの中には保冷剤が織り込まれ、冷却効果あり。アウトドアでも大活躍! これからはフードからフードを取り出すスタイルが流行します!

【ボツになったポイント】

・ニーズがない
・首が締まる

10年ほど前ふと、パーカーのフードは、どうしてフードというのだろうと疑問に思い、検索すると、“hood”と書いて「頭巾」を意味することを知りました。食べ物のfoodとは違うんだなということを初めて知ったのと、そうそうかぶらないパーカーのフードに何か別の意味や用途を持たせられないだろうか、というような考えから、まず商品名を思いつき、このボツネタが浮かびました。

僕はこのように、商品名をダジャレなどで先に考えて、商品アイデアを連想することをよくやっています。ダジャレのように面白い商品名を思いつくと嬉しくなったりしますが、今回のボツネタ『フード for フード』は、そもそも商品名がこの上なくダメダメです。

なぜダメなのか、そして良い商品名の条件とは何なのかを見ていきましょう。

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