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【石野純也レビュー】au『GRATINA 4G』はどこまでガラケーを再現できたのか?

2016.05.11

■連載/石野純也のガチレビュー

 もはやケータイキャリアの新製品は、ほとんどがスマホだが、一方でその普及率はまだ50%を超えたばかり。裏を返せば、2人に1人は、旧来のケータイ(フィーチャーフォン)を使っているということだ。ただ、グローバルな視点で見ると、フィーチャーフォン、特に日本に特有の機能を持った端末は絶滅の危機に瀕している。生産のための部品も少なくなり、最新機能へのキャッチアップも行われていない。

 こうした状況を受け、キャリアが音頭を取って開発したのが、いわゆる「ガラホ」と呼ばれる端末だ。OSにはスマホでおなじみのAndroidを採用しており、チップセットやモデムなどもスマホのものを流用している。一方で、ユーザーインターフェイス(UI)は、折りたたみ形状に合わせて改修した。スマホの機能、性能をある程度引き継ぎながら、従来型ケータイの使い勝手を引き継いでいるというわけだ。その結果、LINEなどのアプリも一部利用できるようになった。

 そのガラホに、最近になって参入したのが、au向け端末を多数手がける京セラ。最新モデル『GRATINA 4G』は、2月に発売されたばかりの端末だ。ガラホに新規参入を果たした京セラの端末の実力とは? 従来型ケータイをどこまで再現できているのかといった視点も交えながら、『GRATINA 4G』をレビューした。

auから発売中のガラホ「GRATINA 4G」
auから発売中のガラホ『GRATINA 4G』

■UIは完全にケータイでキーでの操作も違和感なし

 まずは、その操作性をチェックしていこう。外観は、どこからどう見ても、普通の折り畳みケータイだ。本体を開くと、テンキーが現れる。これも、ケータイそのままだ。端末のセンターキーを押すと、4×3のメニューが現れる。スマホに慣れていると、うっかりタッチしてしまいそうになるが、この機種はタッチパネル非搭載。カーソルキーでカーソルを動かし、決定キーを押す仕様だ。

見た目は、従来型ケータイそのもの。 見た目は、従来型ケータイそのもの。

見た目は、従来型ケータイそのもの。 見た目は、従来型ケータイそのもの。

見た目は、従来型ケータイそのもの。
見た目は、従来型ケータイそのもの。おサイフケータイにも対応する。充電はmicroUSBで行えるのが便利だ

4×3のアイコンが並んだメニューは、ケータイでおなじみのもの
4×3のアイコンが並んだメニューは、ケータイでおなじみのもの

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