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パティシエ辻口博啓氏が監修!口いっぱいに頬張りたい三立製菓の『私のチョコバット』

2016.05.07

■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

伝説のモデル・山口小夜子をご存じだろうか。

1970年代、日本人デザイナーが一番熱かった時代のミューズだ。黒髪のおかっぱ頭、切れ長の目、真っ赤な唇。日本人形のようなビジュアルは、欧米人一辺倒だった美の概念を変えたとまで言われている。モデルとして一線を退いた後は、ダンス、映画、アートと多くの表現と交わり八面六臂。そんな、彼女の人生は07年に突然終わりを告げる。ずっと美しさを保ちつつ。

パティシエ辻口博啓氏が監修!口いっぱいに頬張りたい『私のチョコバット』

著名人は死んでから再評価されるのが常で。彼女も同じで。死後、大規模な回顧展やドキュメンタリー映画が公開された。何と言ってもドキュメンタリー映画のラストシーンがすごかった。「山口小夜子を蘇らせるというコンセプト」のもとに、彼女に人生を変えられたカメラマン、スタイリスト、メイクアップアーティスト等が大集合(意外と男が多い)。

モデルに遺品の服を着せ、小夜子のメイクを施し、同じ角度で撮影を行う。佳境に入るとスタジオは熱気に包まれる。

「小夜子さんが蘇った」「小夜子さんが、小夜子がいるよぉ」「あぁ、あぁ小夜子さん」と美のアベンジャーズも大興奮。ムチムチの男性スタイリストは、肩を震わせて泣いていた。男性カメラマンも泣きながらもシャッターを切る。そんな熱い光景が映画館の大スクリーンに映し出された。「おぉ、なんか、すげぇな」と圧倒される僕。同時に、美の仕事をするには男性の体力と女性の視点が必要なんだよなぁ、と反芻した。

話を本編に戻す。商品を紹介しなければ・・・

今回、勝手に宣伝する商品は『私のチョコバット』(72円)日本で一番有名なパティシエ辻口博啓氏が監修したチョコバットのSP版だ。パッケジージの右側には辻口氏のイラストが描かれる。微妙にリアルなタッチだ。顔には「私のトッピングだよ!!」と吹き出しが付いている。通常イラスト化した際、一人称は、僕もしくは俺を使用するだろう。ただ辻口氏の場合は“私”。

パティシエも甘美な世界のジョブだから。つまりは、美の仕事。もしかしたら・・・。

パティシエ辻口博啓氏が監修!口いっぱいに頬張りたい『私のチョコバット』

味は、「ラズベリー&ナッツとダブルち・よ・こ・れ・い・と」(原文ママ)

「ち・よ・こ・れ・い・と」まず、ここに引っかかる。一文字ずつに中黒を入れた文字列は、なかなか見ない。このセンスなかなか獲得できない。際立ち過ぎて食べる前から、ちょっとヘビーな気持ちになる。

ここまで深読みすると『私のチョコバット』という商品名すら気になるワケ。明朝体で書かれた「私の」という文字はピカピカっとゴールドの輝き。

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