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2016.04.26

2015年のスマートフォン広告市場規模は3717億円で前年比123.6%、2020年の市場規模は約2倍の7527億円に

 株式会社サイバーエージェントの連結子会社である株式会社CyberZは、株式会社シード・プランニングのデジタル領域の市場・サービス調査機関であるデジタルインファクトと共同で、スマートフォン広告市場動向調査を行なった。この調査では、スマートフォン広告を「検索連動型広告」、「ディスプレイ広告」、「成果報酬型広告」の広告商品に分類し、年間スマートフォン広告出稿額を推計し(対象期間:2015年1月〜2015年12月)、市場規模予測を算出。また、現在スマートフォン広告市場において、有望な成長領域とされている「リエンゲージメント広告」の市場規模予測も別途算出している。

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■2015年のスマートフォン広告市場規模は、3717億円。前年比123.6%と順調に成長

 2015年は、スマートフォン端末の利用が世代を問わず幅広く進み、スマートフォンはユーザーの日常において欠かすことのできない情報端末として定着した。また、オンライン上でビジネスを行う幅広い業種の多くの企業にとって、スマートフォンは主なチャネルとして位置づけられるようになった。また、ゲームアプリなど急成長を遂げた一部のスマートフォンビジネスの領域は、安定成長期へと移行し、広告主のプロモーションにおけるスマートフォンの位置づけや、利用目的が変わりつつある。

 このため広告主のスマートフォン広告への需要のあり方にも変化が見られ、新しいメディアや広告フォーマット、広告商品への注目が集まった。このような状況のなか、スマートフォン広告市場は順調に成長し、2015年の市場規模は3717億円、前年比123.6%となっている。

スマートフォン広告市場動向調査

■スマートフォン広告商品別動向

 2015年のスマートフォン広告市場成長はソーシャルメディア向け広告や動画広告の需要拡大がけん引。ディスプレイ広告の市場規模は、2225億円。前年比135.0%と、全体に占める構成比は約6割に。2015年のスマートフォン広告商品別市場規模は、検索連動型広告市場が1380億円(前年比115.0%)、ディスプレイ広告市場は2225億円(前年比135.0%)、成果報酬型広告市場が112億円(前年比70.0%)となった。広告商品別動向は以下の通り。

スマートフォン広告市場動向調査

【検索連動型広告】
検索連動型広告は、スマートフォンユーザーの検索利用の定着による検索クエリ数の増加や、広告配信精度の改善などにより、1検索クエリあたりの広告収入が増加し、順調な成長が見られた。

【ディスプレイ広告】
ディスプレイ広告は、ソーシャルメディア向け広告商品が充実し、動画広告やインフィード広告など、スマートフォンの特性を活かした広告商品が新しい広告主層を開拓し、投資意欲を高めた。これにより、前年に引き続き高水準の成長率となった。一方で、スマートフォン広告を出稿する大手広告主のプロモーション目的の変化や、手法の高度化などにより、ディスプレイ広告商品の出稿先媒体や広告フォーマットに対する嗜好の変化が見られた。

動画広告は、スマートフォンにおけるユーザーの動画視聴が定着し、スマートフォンならではの効果的な表現方法が可能な広告商品が数多く台頭し、ソーシャルメディアにおける動画を活用したプロモーションの活性化などにより、2015年は昨年対比272%成長と需要が大きく拡大した。

【成果報酬型広告】
成果報酬型広告は広告主の事業フェーズ移行による需要動向の変化や、他の広告商品との競合性が高まり、前年に対して顕著な減少が見られた。

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