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ポルシェの新型『ボクスター』に“718”が付いた理由

2016.04.24

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 ポルシェ『ボクスター』がフルモデルチェンジして『718ボクスター』と名前が変わった。頭に付けられた「718」という数字は、1957年にデビューして輝かしい戦績を収めたレーシングマシンに由来している。当時としては高度なメカニズムを持つ水平対向4気筒エンジンをミッドシップに積んでいた。

ポルシェの新型『ボクスター』に“718”が付いた理由 ポルシェの新型『ボクスター』に“718”が付いた理由

 そして『ボクスター』は同社の『911』とは一線を画したミッドエンジンの2シータースポーツカーとして今から20年前に生まれている。その『ボクスター』が4代目に生まれ変わるのに『718ボクスター』と名前を変えたのは、エンジンがこれまでの自然吸気6気筒からターボチャージド4気筒に変更されたからだ。

 ポルシェのスポーツモデルと言えば、『911』に代表される自然吸気の水平対向6気筒がその代名詞になっていた。ポルシェが水平対向4気筒を用いたのは、前述の『718』か『911』の前身の『356』の4気筒、『911』の廉価版の『912』などに限られる。

 先代までの『ボクスター』の6気筒の感触は甘美そのものだった。回転はどこまでも滑らかで、粒子の整ったパワーの緩急が加減速を支配していた。それに対して、新しい4気筒ターボは異なった感触だ。回転の滑らかさは変わらないが、パワーの出方が違う。低い回転域からトルクが発生していて、深くアクセルペダルを踏み込まなくても十分な加速を行う。実際にパワフルで、速い。

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