
情報サイト開発・運営の株式会社キャリアインデックスは、「CareerIndex年収・転職 実態調査vol.1」を発表した(調査委託先:マクロミル)。
新聞を読んでいると答えた人は、年収1000万円以上では92%に達し、700-1000万円未満では74%、500-700万円未満では54%、300-500万円未満56%、300万円未満55%となり、年収700万円を境に大きく分かれる結果となった。
また、購読者の中で年収700万円以上の人の割合の多かった新聞は、産経新聞39%、日経産業新聞38%、フジサンケイビジネスアイ33%、日本経済新聞32%となり、産経、日経グループが目立つ結果となった。
日本経済新聞と産経新聞の差を比べてみると、30歳代までの購読者の割合は、日本経済新聞が47%であるのに対し、産経新聞は29%と、購読者の年齢層に違いが見られた。就職活動中の学生や新入社員に日本経済新聞の購読が奨められるのも一因かもしれない。