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認知度は1割強、「FinTech」普及のカギはセキュリティにあり?(2016.04.22)

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FinTechとは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語。ネットバンキングも実はFinTech。全国の20~69歳の男女1万名に、私たちの生活に少しずつ入り込んできているFinTech系サービスの認知とイメージについて伺った。

■「FinTech」という言葉を知っている人は12%、詳細まで知っている人は3%。

FinTechという言葉の認知率は全体の15%で、「具体的な内容まで知っていた」人は3%にとどまり、全体の85%が「聞いたことがない」という結果になった。性別では、男性で「名前を聞いたことがある」のが21%だったのに対し、女性では9%と認知率に差がある。なお、ここではグラフ化していないが、性年代別では、男性は年代が上がることに認知率が下がり、女性は逆に年代が上がるごとに認知率が下がることがわかった。

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■ネットバンキングは80%が知っており、認知率はCMやニュースで露出が多いものほど高い傾向

FinTech系金融サービスの認知について聞いてみたところ、「ネットバンキング(PC)」が80%と最も高く、「ネットバンキング(スマホ)」が50%、「暗号通貨」20%と続きます。CMを放映したり、ニュースで話題になったサービスほど認知が高いという結果。一方、利用率は極端にさがる。ネットバンキング(PC)で52%、ネットバンキング(スマホ)では18%、それ以外も5%以下とほとんど利用されていないことが見て取れる。このことからサービスとしてはまだ黎明期であることがわかった。

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■普及のカギは「セキュリティ」。ほとんどすべてのサービスで「情報漏えい」が不安視されるも、期待の声も多い

何らかのネット上の金融サービスを知っていると回答した人に、それぞれイメージについて聞いてみたところ、ほとんどすべてのサービスで「情報漏えいが怖い」が上位にあがった。2番目には「今後普及すると思う」「新しさを感じる」という回答が続いており、セキュリティに不安を感じる一方で、新しい金融サービスへの期待も垣間見える結果となった。唯一、クラウドファンディングは期待の声が多く、好意的な様子が伺える。

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【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:男女×年代(20,30,40,50,60代)を均等に回収/合計1万サンプル
調査日時:2016年2月4日(木)~5日(金)

 

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