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2016.04.17

世界を驚かせたソニーのスマートウオッチ『wena wrist』、発案者は当時新卒一年目の若者だった!

発表とともに大きな話題を呼んだ、ソニーのスマートウオッチ『wena wrist』。この『wena wrist』は以前紹介した、ソニーの新規事業創出部プログラム『Seed Acceleration Program(以下・SAP)』から誕生した商品である。そして、このプロダクトを発案し、プロジェクトチームを立ち上げ、リードしているのは、なんと当時新卒1年目だったという對馬哲平(つしま・てっぺい)さんだ。

ソニーはなぜ当時新卒1年目の社員を事業責任者に抜擢したのか?経験や人脈も足りないであろう新入社員がどのように開発を進めたのか、今回はその對馬さんに『wena wrist』の開発秘話を伺った。

wena事業室を率いるソニー新規事業創出部の對馬哲平(つしま・てっぺい)さん
wena事業室を率いるソニー新規事業創出部の對馬哲平(つしま・てっぺい)さん

■スマートウオッチを作るためにソニーに入社

――まず、『wena wrist』の特徴について教えてください。

「この『wena wrist』はいわゆるスマートウオッチの一種です。ただ、外観は腕時計そのもので、ヘッド部分とバンド部分で完全に独立したものになっています。ヘッドの部分はシチズンさんに作っていただいたアナログ腕時計そのものなのに対し、バンドの部分にスマート機能を入れ込んでいるのが特徴です。腕時計の持っている文化や伝統、アナログ時計のかっこよさという部分は大事にしながらも、ガジェットとしての便利さを入れ込んだ製品です。

この時計の機能としては大きく3つあります。FeliCa(おサイフケータイ)機能、活動量計、そして通知機能です。あえて3つに絞り込んでおり、むやみに多機能を求めるのではなく、特定の用途に特化したものを作りました。絞り込む上で基準としたのは、できるだけ持ち物を減らせるようにしたいという点でした。スマートバンドを時計と一緒に着ける必要がなくなったり、財布を持たなくてもよくなったり、スマホをポケットの中に入れる必要がなくなるとかですね」

wena wrist
連続動作時間:約1週間、充電時間:約1.5 時間、電子マネー機能:おサイフケータイ対応サービス(楽天Edy、iD、QUICPayなど)、対応OS:iOS 8.0 以上、防水:IPX5 / IPX7、材質:SUS316L、バンド幅:22mm、バンド部重量:79.5g。(以上クラウドファンディング時の参考仕様)

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