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5000mAh超大容量バッテリーのパワーは本物だった!ASUSの“規格外”スマホ『ZenFone MAX』

2016.04.02

■モバイルバッテリーとして使う

 前述のように『MAX』は、5000mAhの大容量バッテリーを生かして、モバイルバッテリーとしても使えるというので早速、試してみた。これを使うには『MAX』のmicroUSBポートと充電したいスマホのmicroUSBポートを接続すればいいだけ。これは『MAX』に標準で付属する「microUSB<>USBメス」ケーブルを使うと簡単にできる。『MAX』にこのケーブルを接続し、これとスマホを普通の充電に使う「microUSB<>USBオス」ケーブルで接続するだけで、スマホへの充電が開始される。

 ちなみに、この充電は『MAX』がスリープ状態になると、自動的に中止されるのだが、オプションを設定することで、一度、充電を開始すればスリープで自動的に中止しないようにすることができる。スリープになるだけで自動的に充電を中止されては実用に耐えないので、このオプションは設定しておいたほうがいいだろう。このオプションは「設定」の「電力管理」の「リバースチャージモード」で設定することができる。

モバイルバッテリーとして使うためのケーブルが付属している。
モバイルバッテリーとして使うためのケーブルが付属している。

リバースチャージしているところ。
リバースチャージしているところ。

 現在、ASUSの端末は、日本語入力のためにATOKを搭載しており、もちろん、この端末にも搭載されている。これによって、比較的軽快に日本語入力ができる。これもアンディのおかげだ。またこの端末のプロセッサはクアルコムの「SnapDragon410」で、これは2013年に発表されたミドルレンジ向けに開発されたSoC。今となってはパフォーマンスはけっして高いとは言えないが、最大3枚のSIMをサポートしており、『MAX』もSIMがデュアルスロットになっている。

 普通に使っていて、特にストレスを感じるようなことはなかったが、念のためにAntutuのベンチメークで計測してみたところ、スコアは24880だった。現在の最新メインストリームモデルと比較すれば、その数値は特に高くはないが、それでも実用レベルのパフォーマンスを確保しているわけだ。ちなみにこのスコアはTSUTAYAスマホの最新機種『TONEm15』より少し低いぐらいだ。なお、この端末はSIMフリー端末だが、対応SIMサイズはmicroSIMとなる。

Antutuベンチマーク。実用レベルのパフォーマンスは確保している。
Antutuベンチマーク。実用レベルのパフォーマンスは確保している。

デュアルSIMスロットを持つ。
デュアルSIMスロットを持つ。

 驚異的なバッテリー駆動時間を持つ『ZenFone MAX』だが、バッテリー切れという不安がなくなるという点ではストレスがかなり低減されるということが実感できた。また、モバイルバッテリーを持ち歩く必要もないので、荷物も軽くなる。さらに他のスマホを持ち歩いている場合でも、モバイルバッテリー代わりに使えるということで、そのメリットは大きい。『ZenFone MAX』はバッテリーを気にせずにスマホを使いたいという人にオススメだ。スマホの進化の中で、階段を1段上がったような気がした。

■関連情報
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-ZC550KL/

文/一条真人

ITジャーナリスト。雑誌「ハッカー」編集長、「PCプラスONE」編集長などを経て現在にいたる。著書50冊以上で、近著は「はじめてのChromeBook」(インプレスR&D)。IchijoMasahto。本名:OSAMU SAKATA。

 

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