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2016.03.18

透き通るボディーの“ガラスイカ”の動画が話題に

 遂に3月26日に北海道新幹線が開業するが、青森と函館が短時間で結ばれることで、グルメな人々にとっては「イカの街」として知られている北海道・函館の存在がグッと身近になってくるといえるだろう。数年前からの“ダイオウイカ人気”はひと段落したようだが、まだまだ今年もイカの話題は尽きないようだ。

■美しい“ガラスイカ”の動画が話題に

 イカ好きならば身が透き通った新鮮なイカの刺身には思わず胸を躍らせてしまうだろうが、先日、米カリフォルニアのカタリナ島海洋研究所(CIMI)の研究員、へザー・ピーターソン氏が「Vine」に投稿した、まさに透き通るボディの小さな“ガラスイカ”の動画が話題だ。“ガラスイカ(Glass squid)”とはサメハダホウズキイカ科(Cranchiidae)の約60種の俗称で、そのほとんどの種でボディが透明であることに由来した名だ。

美しい“ガラスイカ”の動画が話題に
透き通るボディの小さな“ガラスイカ”
◎動画はコチラ

 この美しいガラスイカは海洋調査中に偶然発見された。職員の1人、ジミー・リベラ氏が奇妙な生き物を見つけて海に飛び込み、この透明な生き物を救い上げてバケツに入れ研究所に持ち帰ったのだ。

 最初この生物はゼリー状のポールのような形状を保っていたが、数分間経って危険がないことを感じたのか、ボディが弛緩してくると、小さいながらもこのようにイカの姿になったということだ。なによりも透明なボディが美しいのだが、透明であることでまさに丸見えになっている色鮮やかな内臓にも目を奪われる。このオレンジ色の内臓は消化器官であると共に浮力の調節も行なっている。

 海洋の専門家でもなかなか目にする機会がないという、まさにガラス細工のようなガラスイカだが、こうした貴重な体験を動画にして投稿すればすぐに世界中の多くの人々と分かち合うことができる点もまた、あらためて素晴らしいことであるとピーターソン氏は情報サイト「Daily Dot」の記事の中で語っている。

「多くの人にとってこの生物を見聞きする機会はこれまでなかったでしょうが、こうして今ではこのクールな海の生き物の動画をみんなで共有できるのです。サイエンスのコミュニティでこのような貴重な体験をシェアできるのは素晴らしいことです!」(へザー・ピーターソン氏)

 IT技術の恩恵で着実に社会が素晴らしいものに変わっているということだろうか。もちろんグルメサイトなどでは、函館や福岡の新鮮で透明なイカ刺しの料理写真も簡単に見つけることができる。見て食べて楽しめるイカブーム(!?)はまだまだ続きそうだ。

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