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2016.03.13

今、おトクな定期預金は「信金」と「信組」

■連載/松岡賢治のマネーtab

 日銀がマイナス金利を導入して以降、銀行の預金金利は軒並み低下した。メガバンク(三菱東京UFJ銀行)の場合、普通預金金利は0.02%から0.001%に、スーパー定期の1年物は0.025%から0.01%となっている。特に、定期預金は、1か月物から10年物まですべてが0.01%となっている。仮に、100万円を預けたとしても、1年で100円しか利息が付かない水準だ(税金を引かれると80円)。10年間預けてもほぼ1000円。

 高金利をアピールしてきた、ネット銀行や地方銀行はどうか。例えば、楽天銀行は、普通預金で0.02%とメガバンクの定期預金を上回る金利を付けており、1年物では0.04%となっている。メガバンクとそれほど変わらないネット銀行もある中、健闘しているといえよう。

 地方銀行も頑張っている。お得な定期預金の代名詞的存在となっている、香川銀行の『超金利トッピング定期預金』は、2月半ばまでは0.4%で、それ以降は0.25%となっている(預入限度額は1人100万円まで)。また、荘内銀行の『「わたしの支店」専用定期預金』は、1年物・3年物・5年物がすべて0.15%(一口100万円以上1000万円以下)。いずれも、メガバンクやネット銀行とは〝ひとケタ〟違う高金利といえよう。

 実は、まだお得な定期預金は存在する。信用金庫や信用組合のものだ。まず、大阪シティ信用金庫の『夢プレミアム』は1年物で、なんと0.425%。ただし、5月1日からは0.375%となる予定。預入金額は100万円以上1000万円以下となっている。

 そして、横浜中央信用組合の『ベストパートナーⅡ』は、1年物0.3%、3年物0.4%で、5年物は0.6%という高金利だ。ただし、募集期間は3月31日までで、預入金額は10万円以上1000万円以下となっている。上記の2つ以外では、大東京信用組合の『プレミアム』が0.15%。募集期間は3月31日まで、預入金額は10万円以上となっている(総額が700億円に達した時点で終了)。

 また、ちょっと変わったところでは、城南信用金庫の『節電プレミアム預金』がある。1年物で、預入金額は100万円までだが、金利は1.0%。しかし、利用には条件があり、ソーラーパネルの設置や、蓄電地あるいは自家発電機の購入、LED照明への切替など、10万円以上の省電力に関わる設備投資を、2011年5月2日以降に行なった人が対象となっている。この条件に該当する人がいれば、かなりのお得な商品となるはずだ。

今お得な定期預金は信金と信組

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