人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.03.11

「IPA」って何のこと?知られざる苦いビールとインドの関係

■連載/石黒謙吾のLOVEビール
~語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話~「IPA」って何のこと?知られざる苦いビールとインドの関係

 ビールが好き、もっと知りたい&楽しみたい。でも、マニア向けのものは結構、とは言っても当たり前の話は知ってる。そんな、粋でイケてるビールファンに贈る、なんでもありの読み物です。語ってもウザくならない、スマートでコクのあるビールの話をお楽しみください。

 


 

 日本人の【ビール民度を底上げしたい】という気持ちで、幅広い角度からビール関連ネタを掘り起こしていきたいと思っている連載だけど、実用的記事として、あまねく公平に書く!……つもりはない、ごめんなさい。私的な趣味趣向をそこかしこに忍ばせながら綴っていく所存です。つまり、僕のビール感や、好きな味わいなどの話や銘柄紹介はやはり多くなっていくということ。

 ということで、僕が苦めのビールが好きなのではと、4回目までを読んで気付いていた方、鋭い。そのとおり。ビール飲み始めて35年、僕のビール舌は、年々、【苦い方向苦い方向へと】舵を取られている。

「ビールは苦いもの」子供の頃、大人達がビールを飲む姿や、ドラマ、CMなどでそう刷り込まれていた。実際、小2の頃だったか、親戚が集まった席で「けんご、ちょっと飲んでみなよ」と、父や伯父などが面白がって飲ませたくなり舐めてみると「うぇ、にげえ…」と思った。でもその時すでに「これは悪くないぞ、ふふふ……」と心の中で呟いたガキがいまこのありさまである。3つ子の魂百までも、現在55だけど。

 飲める年齢になってから、ひたすら常飲していたのが「キリンラガー」。他に好きだった日本のメジャー系で(というか90年頃までそれしかなかった笑)は、「赤星」こと「サッポロラガー」。当時普通に流通している銘柄の中では、苦味をしっかり感じることができるものだったから。

 しかし、人間の慣れはおそろしい。ザ・麻痺。だんだんそれらを苦く感じなくなっていた90年過ぎに、第一次「地ビール」ブーム(まだクラフトという言葉は使われていなかった)が到来。ここでさまざまな銘柄を飲み、自分的苦味ルネッサンスが始まる。 さらに少しあとには、本格的なベルギービールとの出会いがあり、その素晴らしい世界に傾倒していく。ここでも、ハマッたのは「ブファロ・ベルジャンビター」などビター系。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ