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ドコモが6月から375Mbpsをスタート!スマホの通信速度はどこまで速くなる?

2016.03.08

 ドコモは、2016年6月から受信時最大375Mbpsとなる通信サービスを開始することを発表した。今までの最速300Mbpsを上回り、国内最速を更新するという。なぜ通信速度が高まり、スマホが速くなっていくのか? その真相に迫ってみよう。

ドコモが375Mbpsを実現!スマホが速くなる理由とは!?

■進化を続けるケータイの通信技術

 スマホやタブレットなどに利用される通信速度は、驚くほどの進化を遂げている。よく耳にするであろう「4G」というコトバは、第4世代の移動通信システムという意味だ。そう、我々が使っているケータイ回線は今、登場から4世代目に進化している。

 そもそも、ケータイに使われた通信ステムの第1世代は、アナログ通信だった。それをデジタル化したのが第2世代の「2G」であり、ドコモでは「デジタル mova(ムーバ)」と呼んでいた。

1987年に登場した、日本初の携帯電話専用機「TZ-802」
1987年に登場した、日本初の携帯電話専用機「TZ-802」。アナログ通信であり、重量は約900gもあった

NEC製の「デジタル・ムーバN」
1993年から800MHz帯を使ったデジタル方式のサービスが開始、第2世代移動通信システム「2G」の時代が始まった。こちらはNEC製の「デジタル・ムーバN」で通信速度は2400bpsだった。現在の「PREMIUM 4G」は受信時最大300Mbpsなので、約12万倍も速くなっているのだ。

 フィーチャーフォンの全盛期から末期にかけては、第3世代である「3G」が多く利用されていた。ケータイに「FOMA」という文字を見た覚えがある人も多いだろう。ドコモでは3Gを「FOMA(フォーマ)」と呼び、世界標準規格である「W-CDMA」方式を活用した。この3G規格は、今でも現役の通信方式だ。

パナソニック製の「FOMA P2101V」
世界初の第3世代移動通信システムとして2001年10月よりサービスが始まった「FOMA」。こちらはパナソニック製の「FOMA P2101V」

 現在主流となっている最新の「4G」は、国際的な標準規格に基づいたもので、「LTE-Advanced」と「WiMAX2」がこれにあたる。ケータイに興味のある人なら「auはドコモやソフトバンクと通信方式が違うんだぜ」なんてコトバを聴いたことがあるかもしれない。

 そう、4Gになったメリットは、”スマホが国内三大通信キャリアどこでも使える”ように、通信方式が横並びになったこと。たとえば「iPhone」がどのキャリアでも使えるようになったのは、その恩恵といえよう。

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