人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.02.25

ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 先日、フルモデルチェンジされたボルボ『XC90』の新型に乗った。名前こそ同じ『XC90』だけれども、今度の『XC90』は先代から大きく変わった。

【金子浩久レビュー】ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの

「ボルボの歴史の中でも、一、二を争うほど大きく変わったクルマ」

 とボルボカーズ・ジャパンの広報マネージャー氏が語るほど、何から何まで変わった。クルマの骨格を成すプラットフォームは新設計だし、エンジンも新しいエンジン工場で造られた2.0L、4気筒ターボを基本として、さらにスーパーチャージャーを付加したもの、さらにそこに電気モーターを加えたPHEVのトップモデルまで追加された。試乗したのは『XC90 T6 AWD inscription』。ターボとスーパーチャージャーで過給され、320馬力と40.8kgmを発生する2.0L、4気筒。

【金子浩久レビュー】ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの 【金子浩久レビュー】ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの

【金子浩久レビュー】ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの 【金子浩久レビュー】ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの

『機械として優れているか』★★★★5つが満点)

 プレミアムSUVとして非常に優れている。たった2.0L、4気筒のターボ+スーパーチャージャーとは思えないほど力強く滑らかな加速。試乗車はオプションのエアサスペンションを装着していたが、全般的にやや硬めではあるけれども、5つの走行モードに対応して懐の深さを見せていた。ボルボは安全への取り組みはもともと先進的だったが、新型『XC90』でもその歩みを緩めることなく、対向車へのオートブレーキとオフロードプロテクションという世界初のデバイスが新たに備えられた。

【金子浩久レビュー】ボルボの新型『XC90』の革新性が示すもの

 ★5つ分の実力を予見させるが、4輪駆動のSUVとして重要視されるオフロードでの走行を今回は試すことができなかったのと、標準装着のカーボンファイバー複合素材を使ったリーフスプリングを使用したリアサスペンションを試すことができなかったので、★ひとつ留保させてもらった。つまり、それ以外はとても良い仕上がりぶりだったのだ。いずれ、それらふたつの課題を含めたなるべく長距離での走行を試してみたい。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ