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2016.02.22

20代女子のサビつきが深刻化!“ナイナイ女子”は要注意

 身体のサビは、老化や生活習慣病、がんなどの原因と言われている。また、外見に現われる肌の老化だけではなく、身体の内部も酸化により老化するため、現代女性のライフスタイルが以前と比べて変化したとされる中で、サビの予防を意識することが、将来の健康のためにも非常に重要であると考えられる。

そこで、名古屋大学ベンチャーの株式会社ヘルスケアシステムズと、抗酸化成分天然アスタキサンチンの研究開発・製造・販売大手の富士化学工業グループのアスタリール株式会社は、20代以上の男女373名を対象に、身体の酸化とライフスタイルの関係について調査を行なった。

 また、抗酸化成分アスタキサンチンの作用についても併せて調査し、この結果を2015年11月22日~25日まで韓国で開催された国際学会 ICoFF2015(The 6th International Conference on Food Factors)において発表した。調査の結果、20代の女性の身体の酸化=サビが進んでいることや、サビの数値が高い女性は、日常生活において「(野菜や果物を意識して)食べていない」「ストレス解消ができていない」「睡眠時間を多くとれていない」という傾向を示し、サビとライフスタイルに関係があることが明らかにされた。

■20代女性は40代よりも、サビついている!

 身体のサビを示す8-OHdGを調べたところ、20代女性の値は13.8ng/mgクレアチニンと40代の女性の値11.3ng/mgクレアチニンに比べて高く、20代女性は40代女性よりもサビついているという結果に。 
※8-OHdG:活性酸素によってDNAが損傷されることで生成する物質のこと。

身体の酸化とライフスタイルの関係について調査

■あなたも“ナイナイ女子”になっている?

 ライフスタイルに関するアンケートにおいて、「野菜や果物を意識して食べるようにしていない」「イライラやストレスの解消法を持っていない」「睡眠時間が毎日6時間以上取れていない」「休日は外出しない」など、いずれの項目でも「ない」と答えた女性は、「ある(いる)」と答えた女性と比べると、サビついていることがわかった。

身体の酸化とライフスタイルの関係について調査

アスタキサンチンが身体のサビにどんな作用を示すのか比較したところ、アスタキサンチンを摂取している50代以上女性の値は11.6ng/mgクレアチニン、摂取していない20代女性の値は13.8ng/mgクレアチニンと、摂取している50代以上の方が20代よりもサビついていないことが判明。また、実際に8週間以上摂取した人、年齢に関係なく継続期間が長い人にサビが抑えられる傾向があった。

 我々が呼吸をして身体に取り入れられた酸素は細胞内でエネルギーに変換され、さまざまな生命活動に使われる。ところが、その過程で一部の酸素は物質を酸化する力が非常に強い「活性酸素」に変化してしまう。「活性酸素」は、強い酸化力で体内に侵入してきた病原菌を退治する役割を持っているが、ストレスや生活習慣の乱れなどで過剰に発生すると、身体の正常な細胞まで傷つけてしまう。このダメージがいわゆるサビ(酸化)である。私たちの身体には、元来「活性酸素」から身体を守るための「抗酸化力」が備わっているが、加齢とともに「抗酸化力」は低下するため、サビは増してきてしまう。そのため、抗酸化作用の強い成分を積極的に摂り入れて補うことが必要だといえる。

【調査概要】
調査対象と回収サンプル数:20代以上の男女373名
調査地域:全国
調査方法:ヘルスケアシステムズ「サビチェック」を使用し、尿中の8-OHdG値を測定。
調査期間:2015年7月~2015年11月

 

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