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2016.02.18

テスラ『モデルS』の自動運転を体験してわかったこと【動画付き】

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 公道走行が可能な自動運転を最初に実現したテスラ『モデルS』に乗った。「自動運転」という言葉にはさまざまな定義があるが、『モデルS』の最新型が成し遂げて注目に値するのは、走行中にドライバーがハンドルから手を離してもコーナーを曲がっていく点と、ウインカーを出すだけで車線を移動する点の2つだ。どちらも、ハンドルポストに設けられた一番下のレバーを手前にチョンチョンッと短く引き、自動運転モードに入れるところから始まる。他のいくつかの機能をすべて説明するべきかもしれないが、ここでは先を急いで前述の2点について記したい。

テスラ『モデルS』の自動運転を体験してわかったこと テスラ『モデルS』の自動運転を体験してわかったこと

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 走行中にハンドルから手を離してもコーナリングしていくという行為自体は、自動車メーカーのテストコースで体験したことがあるけれども、公道で行なえるとなると「オオッ」と声を上げてしまった。もちろん、手を離すことに意味があるのではなくて、ドライバーがハンドルを回す動作を行わなくても、クルマが道路と交通の状況を読み取り、判断して、車線内に留まらさせたままコーナーを曲がって、走る続けさせることができる点に意味がある。

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 車線を逸脱することがないし、ハンドルに手を添えているだけで済むから疲労が少なくなる。これは自動ブレーキと車間距離自動調整式クルーズコントロール(ACC)などの効果と併せて、長距離走行で大いなる効力を発揮することになるだろう。テレビのニュース番組では、自動運転を視聴者にわかりやすく伝えるために、「ほらっ、ハンドルから手を離しても走れますよ〜。スゴいですね〜」と紹介されたりするが、僕らはそこではなく、さらにその先に期待するべきなのだ。

 ハンドルを自分で切らないで車線移動できることも意味としては同じだ。ただ、車線を認識したり、前後と側方のクルマやバイクとの相対的関係が安定したと判断しないと自動運転モードがオンにならないこともあるから、首都高速と都内の一般道では百発百中というわけにはいかなかった。それも当然だろう。あくまでも、自動運転はドライバーの運転を”サポート”するものだからだ。自動運転モードにアクセスする際にも『モデルS』からその同意を求められる。

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