
2月14日に今年のバレンタインデーは終わったが、今年は日曜日だったせいか、いまひとつ盛り上がりに欠けたと思っている方も多いのではないだろうか。じつは、曜日の問題だけでなく、別の理由があった可能性を示す調査データがある。『ゴリラクリニック』を運営する医療法人社団十二会が、20〜40代の男女147名へ『恋愛・プレゼントにまつわる男女の本音アンケート調査』を実施したところ、バレンタインが多様化する一方で、7割以上の男女に「バレンタイン疲れ」など見受けられることが分かったのだ。
◆男女ともに7割以上「バレンタインデー 面倒くさい」
調査の結果、実際に「バレンタインデーを面倒くさい」と感じる男女が≪7割以上≫もいる事実が判明。世代別では、特に【30代男女】の「バレンタイン疲れ」が浮き彫りになった。
◆女性諸君!チョコレートを渡す際は「相手の目を見つめて」が有効
全体男性の4割以上が「異性の目線を意識」していることが判明。目を見つめられると「自分のことを好きと感じる」と回答した。また20代男性の6割以上(20代女性回答の2倍以上)、30代男性は、30代女性回答の2.7倍が意識していることがわかった。
◆バレンタインの倍返し「20代男性」を狙うのが効果的?!
男女共に半数(2人に一人)が「プレゼントくれる異性は自分のことを好きだと思う」と回答。また、男性20代の8割以上(女性20代回答の2倍以上)が、「プレゼントくれる女性を意識」すると回答した。
◆イベント前に「欲しいもの」は相手へきちんと伝えたほうが良い
「異性へのプレゼント選びで一番大切にしていることは?」と聞いたところ、1位が男女共に半数が回答した「相手が欲しいものをプレゼントすること」(男性59.1%/女性49.4%)だった。
◆最も理解不能な異性のこだわりは、男性が「女性のネイル」、女性が「車・バイク」
【調査概要】
調査主体:『ゴリラクリニック』
対象期間:2016年1月3日(日)〜1月6日(水)(インターネット調査)
調査人数:20〜40代の日本人男女・合計147名