人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.02.18

「モノ消費」から「コト消費」へと変化する生活者の価値観

 株式会社ジェイアール東日本企画は、「普段の生活に関する定性調査及び定量調査」を実施。その結果から、モノへの欲が減退してきていると指摘される昨今の生活者心理を踏まえた、2016年以降の消費活性キーワードを発表した。

調査分析の結果、近年、多方面から指摘される「モノ消費からコト消費へ」という消費傾向シフトの裏側には、時代・社会の移り変わりによる生活者の価値観変化を背景に誕生した新しい生活ニーズ=「豊かな経験・体験を積み重ねて日々を充実させたい。その結果が豊かな人生につながる」などの心理が存在しており、モノではなくコトの方がその新しい生活ニーズをかなえ られると生活者が考えていることがわかった。イマドキの生活者にモノを愛してもらうためには、モノとコトを別々のもの(比較対象)とするのではなく、コト=経験・体験を豊かにしてくれる手段(ツール・装置)としてモノの価値を強調、強化し、提供していくことが有効であると考えられる。

 このような、コトの時代の生活者にモノが愛されるための新たな考え方を同社では『Way of Things (WoT)=モノの手段化』と命名し、新しい消費活性のキーワードとして発表した。近年、注目される「Internet of Things (IoT)=モノのインターネット化」と同様に、モノの価値を再浮上させる考え方だ。『WoT』は、生活者ニーズを「Be/Do/Have」の3階層でとらえる「消費者ニーズの法則」(著:梅澤伸嘉)をベースに導き出した新しい考え方で、コトorモノの二元論で考えると、どうしてもコトが強く支持される中で、生活ニーズを叶えるコト=経験・体験を下支えし、より豊かにするための手段(方法)としてのモノの価値を強調、強化するという考え方に立脚している。

■モノからコトへの実態

 今回、ジェイアール東日本企画では若年層やその親世代を対象とし、彼らの消費実態を把握するため。定性調査・定量調査を実施した。その結果、モノへの執着はなく、モノの所有には消極的であることが理解できる一方で、旅行や学習、エステ、マッサージなど、いわゆるコトには強いニーズがあることが確認できたという。

普段の生活に関する定性調査及び定量調査

普段の生活に関する定性調査及び定量調査

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年9月15日(土) 発売

DIME最新号の特集は「スマホの強化書」「こだわりのコーヒー学」特別付録はOrobiancoとのコラボコーヒーカップスリーブ!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ