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2016.02.16

スマホだけじゃない!「格安SIM」が使えるPC&デジカメはコレ

 様々な事業者が参入しMVNOサービスの選択肢が増える一方で、MVNOのSIMが使えるSIMロックフリー端末も広がりを見せている。ファーウェイの『Mate S』やASUSの『ZenFone Zoom』といった、大手キャリアにはラインアップされていない、魅力的なスマートフォンのグローバルモデルが続々上陸しているほか、最近ではトリニティの『NuAns NEO』やVAIOの『VAIO Phone Biz』など、Windows 10 Mobileを搭載したスマートフォンも相次いでリリースされている。

『NuAns NEO』と『VAIO Phone Biz』はいずれも、外部モニターにつなぐことでスマートフォンをPCのように使用できる、Windows 10 Mobileの注目機能「Continuum」に対応。Bluetoothキーボードやマウスと外部モニター用のワイヤレスアダプターを持ち歩けば、出張先のホテルのテレビなどを使って、即席のPC作業環境を構築できる。Microsoft Officeがいつでも大画面で利用できるという点は、ビジネスマンにうれしいスマートフォンとも言えるだろう。

VAIO Phone Biz
「Continuum」に対応し、外部モニターにつなげばPCのようにも使える『VAIO Phone Biz』。ワードやエクセルが大画面で表示できる。

■LTE対応がモバイルPCの標準仕様になる!?

 最近ではこうしたスマートフォンやタブレット以外にも、MVNOのSIMカードが挿せる端末が広がってきている。その代表例がパナソニックの『レッツノート』シリーズやVAIOの『VAIO S11』、NECの『LAVIE Hybrid ZERO HZ330/DAS』のようなモバイルPCだ。これらはいずれも本体にSIMカードスロットを搭載。従来のようにモバイルルーターやスマホのテザリング機能を使用することなく、PCからダイレクトにLTEネットワークに接続できる。実際に使ってみると、ルーターやスマホを起動する手間なく、PCを開いてすぐにメールチェックやWEBへのアクセスができるのは実に快適だ。

HZ330/DAS
『LAVIE Hybrid ZERO』シリーズから登場した、11.6型のLTE対応2-in-1『HZ330/DAS』。オープン価格で実勢価格は約18万9800円。

 

 ただし悩ましい問題もある。PCではWEBの閲覧ひとつをとっても、スマートフォンやタブレットよりも多くのデータをやり取りする。また最近では「DropBox」や「One Drive」など、クラウドサービスにデータをアップロードする機会も多く、一般的なMVNOの料金プランでは、毎月の通信容量の上限に達してしまうことも少なくない。そこで最近ではPCメーカー自身がMVNOとなり、独自プランを提供するケースも増えている。

 たとえばパナソニックは自社のMVNOサービス「Wonderlink」に、一定の容量を超ても比較的ストレスのない速度で通信ができる、LTE対応『レッツノート』向けの専用プランを用意。またVAIOもプリペイド型でたっぷり使え、低速であれば使い放題になる「VAIOオリジナル SIM」を、VAIOストア限定で販売している。

VAIO S11
プリペイドの専用料金プランが話題となった『VAIO S11』。1年間1万4904円で32GBが付属、超過後も最大200Kbpsで使い放題となる。

 

 ダイレクトにLTEネットワークに接続できる機能は、ユーザーのニーズも高く、こうしたモバイルPCは今後さらに増えるだろう。MVNOサービスが普及して、LTEネットワークへの接続がPCでももっと身近なものになれば、SIMカードスロットの搭載がいずれ、モバイルPCの標準仕様となるかもしれない。

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