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2016.02.14

サムスン、ソニー、オキュラスリフト、「VR」の主導権を握るのはどこだ?

 今年はVRビューワーのパイオニアとも言うべき、オキュラスリフト(Oculus Rift)が発売になるのをはじめ、ソニーからも『PS4』と組み合わせて使うVRゴーグルが発売されるなど、VR元年とも言われている。その実力はどんなものなのだろうか?CESでもいくつかのVRビューワーが展示されるなどして、体験することができた。

■新型で進化した『GearVR』

 サムスンは昨年、スマホの『S6』シリーズをセットして使うことができる『GearVR』というVRビューワーをリリースした。この『GearVR』の利点はスマホだけで処理を行なうため、オキュラスリフトのようにパソコンで処理するものと異なり、ケーブルがないため、ユーザーの動きが制限されないことにある。逆に弱点は処理がスマホのため、PCで駆動するオキュラスリフトと比較して映像が荒く動きがスムーズではないということがあった。しかし、この製品は年末にリニューアルし、より映像がクリアにスムーズに表示されるようになり、かなり視聴の快適性を増した。この『GearVR』は今回の「CES」でもサムスンブースはもちろん、ドルビーのプライベートデモでも試すことができた。

 ちなみにこのゴーグルの形状自体も初期のものと後期のものでは異なっており、眼鏡をしたまま装着できるようになった。初期型は視差調整をすることで、近視の人でも眼鏡なしに使うことができたが、眼鏡をつけたまま装着できるほうがシンプルだ。そのコンテンツはゲームに加えてショートムービーなど映像コンテンツもあり、ドルビーアトモスモバイル対応で、臨場感がある音を体験できる。

スマホで駆動する『GearVR』。 スマホで駆動する『GearVR』。
スマホで駆動する『GearVR』。

■ゲームをVR拡張するソニー

 ソニーブースには『PS4』に接続して使うVRシステム「Playstation VR」が展示されていた。これはルックスが非常にサイバーだ。今回は時間の関係などで試用できなかったが、ゲーム機に接続するだけあり、そのコンテンツはゲームに限られるようだ。発売時期は2016年上半期で、価格はPS4と同程度になる予定のようなので『PS4』を持っているユーザーには注目のアイテムになりそうだ。オキュラスに比較して「Playstation VR」のビューワーが安いのは例によってソフトを売り、トータルでコストを回収するというビジネスモデルのおかげだろう。
『プレステ4』と組み合わせてVRを体感する『Playstation VR』。
『プレステ4』と組み合わせてVRを体感する『Playstation VR』。

派手なデザインのVRビューワー。
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