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2016.02.12

今年度の確定申告、「ふるさと納税」の申告に要注意

 株式会社マネーフォワードは、2月15日から始まる確定申告を前に、会計事務所で働く会計士・税理士・職員120名を対象に、初めての確定申告に関するアンケート調査を実施した。調査の結果、初めての確定申告で「すべての領収書を経費に含めてしまう」人や「領収書やレシートを紛失する」人が続出していることがわかった。

初めての確定申告に関するアンケート調査

 初めて確定申告をする人が陥りやすいミスとして、「すべての領収書を経費に含めてしまう」が68票で1位になった。本来経費に含めるべきではないプライベートの食事代やタクシー代、備品など、事業以外で使ったものもすべて経費に含めてしまうケースがあるようだ。また、「領収書やレシートの保管を怠る」が52票で2位になった。領収書やレシートを紛失してしまうと、経費計上ができなくなってしまうので、要注意。そして、3位には、48票で「自分が確定申告をすべきかどうか分からない」が選ばれた。確定申告すべきなのにしていない場合は、脱税になってしまうので、注意が必要だ。

初めての確定申告に関するアンケート調査

 初めて確定申告をする人への事前準備のアドバイスとして、8割以上の99名が「領収書やレシートを保管する」ことを挙げている。また、半数以上が「早めに税理士に依頼する」と回答し、約半数の58名が「そもそも確定申告をする必要があるか把握する」と回答した。申告漏れや記入ミスがあると税務調査や追徴の対象になる可能性もある。不明点がある場合は早めに「税理士に相談する」ことが大切だということが分かった。

初めての確定申告に関するアンケート調査

 また、初心者が判断しにくい項目として「資産譲渡の申告」と回答した専門家が半数を超えた。譲渡所得の区分、総合譲渡か分離譲渡か、取得原価不明の場合の申告などは知識がないと判断しにくい項目だ。また、2位は49票で「自家消費」という結果になった。「自家消費」とは、事業で販売している商品を家庭で利用する場合や他社に贈与した場合の売上計上のことを指す。また、3票差の46票で3位になったのは「家事按分」。「家事按分」とは、自宅で事業を行う場合や、自家用車を事業でも使用する場合等に、事業とプライベートで適切な割合で経費を計上することを指す。4位にも「経費の計上」が選ばれたことより、経費計上や特殊な売上計上には、専門的な知識が必要になる。今年度の確定申告で注意すべき点として、4割以上の専門家が「ふるさと納税の扱い」と回答した。

【調査概要】
調査期間:2016年1月26日(火)〜1月29日(金)
調査対象:会計事務所で働く公認会計士・税理士・職員120名
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

 

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