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【コスプレ撮影術】2灯ライティングでエロスとタナトスを追求するコスプレスタジオ『モケモケスタジオ 東京』

2016.02.04

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

【コスプレ撮影術】2灯ライティングでエロスとタナトスを追求するin Mocket2 Studio Tokyo

■Introduction

今回はコスプレスタジオ「モケモケスタジオ 東京」に協力していただきストロボ2灯でドラマチックなライティングについて考えてみたい。通常、ストロボ2灯を使うのは左右から光を当てて影を完全に消すためだ。コスプレでもせっかくスタジオで撮るのだから光を回して影のできないライティングで撮るのが基本である。コスプレスタジオにはLED定常光のライトボックスが無料レンタルできることが多く、これを正面から1灯、または左右斜めから2灯当てれば影のないライティングが完成する。

しかし、今回のテーマはPSYCHO-PASS/常守朱のセクシーボインなのだ。セクシーとくれば明るい太陽の下ではなく、ちょっと暗めで影のあるライティングにしたい。まあ、私の勝手な思い込みだが。1灯で影のできるライティングと言えばレンブラントライトが定番。目の下に逆三角形のハイライトを作るために、斜め45°からストロボを当てる。これを基本にして背景のためにあと1灯入れるか、正面からメインライトを入れて、サイドから影用に1灯加えるなどの方法が考えられる。とにかくエロスとタナトスが感じられる陰影を追求したい。

■Experiment

モケモケスタジオは大きく分けると白ホリ、和室、洋室、屋上という構成である。白ホリがもっとも広くブランコが設置されている。和室は遊郭風と純和室に分かれている。洋室は白基調と黒基調がある。まず広い和室を使ってサイドから光を入れてみる。正面よりサイドを強めに当てる。正面のストロボに赤のカラーフィルターを入れたが、これは失敗。全体的に赤がかぶってしまった。やはり色フィルターを入れる場合は被写体より後ろに入れて背景に色を付けるべきだった。

それからスタジオにあったモノブロックを特別にお借りした。中華製のGodox『Smart 300SDI』で出力300Wで実勢価格約1万2300円と爆発的に安いモデルだった。チャージが遅いのでパカパカ撮れないが、この値段で300Wはスゴイ。あと光量があまり落とせないのでむしろどう暗くするかが問題。こちらはライトボックスに収めて、もう1台はクリップオンストロボ+アンブレラ+アンブレラディフューザーを使っている。

【コスプレ撮影術】2灯ライティングでエロスとタナトスを追求するin Mocket2 Studio Tokyo

まず、広い白ホリで撮った光を回した作例。影を出さずにキリヌキ、または合成用に使えるように撮影。オーバー目に撮ると白飛びが怖いので、適正露出で撮ってPhotoshopで背景を白く飛ばしている。モケモケスタジオの白ホリはキレイなのでシミとり不要で使える

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