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今年のバレンタインは“カラダにいい”チョコを選ぶのが正解!

2016.01.25

バレンタイン前に知っておきたいチョコレートの健康効果

 バレンタインデーが近づくと、否が応でも身近にチョコレートが現れる。特に誰かにあげる予定も、もらう予定もない人も、街角やショップで見かけるチョコレートをつい手に取ってしまうことがあるのではないだろうか。チョコレートは、近年、原料となるカカオのポリフェノールによる健康効果などが注目されているが、先日、新たに健康効果が検証された。バレンタインデーの前に、チョコレートの健康効果を改めて確認しておこう。

■チョコレート摂取による健康効果

 株式会社 明治が愛知学院大学の産学官との共同研究として、2014年から行なっていた、チョコレートによる健康効果の調査結果のまとめが2015年7月に報告された。そこでは、チョコレート摂取による健康効果として、次の5つの項目が挙げられている。

(1)血圧の低下、(2)善玉コレステロールの上昇、(3)精神的にも肉体的にも活動的になる、(4)BDNFという脳由来の神経栄養因子が上昇する可能性の確認、(5)動脈硬化の検査などに使われる、炎症指標と酸化ストレス指標の低下だ。

(3)の活動的になることについては、アンケート調査の結果によるもの。(4)のBDNFとは、うつ病やアルツハイマー型認知症、記憶・学習などの認知機能との関連性が報告されているもので、脳細胞を増やす働きがあるといわれている。加齢と共に減るため、うつ病やアルツハイマー型認知症リスクが減る可能性が、チョコレートにはあるということだ。また、(5)のとおり、動脈硬化のリスクを下げる効果も認められた。

■高カカオチョコレートの健康効果

 また、近年よく見かけるのが「高カカオ」を謳ったチョコレート商品。この「高カカオ」なチョコレートには普通のチョコレートと比べて、どのような健康効果があるのだろうか?

 愛知学院大学心身科学部の大澤俊彦教授が見解を示していた、トレンド総研の記事によれば、高カカオには、多く含まれる「テオブロミン」が精神帝な安定をもたらし、さらに「リグニン」と呼ばれる難消化性食物繊維が、腸管内の残留物の排出をする役割があるという。

 また、カカオポリフェノールについては、血管壁をしなやかにし、血圧を下げ、善玉コレステロールを増やす働きもあるそうだ。活性酸素による認知症、癌、リウマチなどの予防も期待できるなど、健康効果は抜群。高カカオだからといって、特に太るということはない。カロリーを気にする場合、毎日25g、板チョコ5かけ分くらいが適量だという。

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