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2016.01.16

大人も夢中になれる「積み木」4選

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

 以前、友人宅の子どもと遊んでいる時に気がついたことがある。子どもというのは「じゃんけん」という単純な遊びですら、何回も何回も繰り返して楽しめる存在なのだ、ということである。あれだけ単純なルールの遊びにも関わらず、である。本当に子どもは楽しさを見出す天才なのだろうと感じたものだ。ところが、それに付き合う大人の方はなかなかそうはいかない。子どもと付き合って遊んで遊んであげたい気持ちはあるのだが、同じ遊びが続くとついつい興味を失ってしまい、遊びに力が入らなくなってしまう。だが、大人も夢中になれる要素があればどうだろうか?きっと子どもと同じくらい、もしくはそれ以上に夢中になることができれば、そんな心配もしなくて済む。今回は、子どもだけでなく大人も夢中になれる、そんな積み木をまとめて紹介していこう。

■不規則な形の中からバランスを見出す難しさ『PILE ON GAME』

PILE ON GAME PILE ON GAME

普通の積み木というのは、ピースを見れば乗せて安全な場所がある程度は予想できるものである。だが、この『PILE ON GAME』はそう簡単には積ませてくれない。なぜなら一つ一つのピースが河原に転がっている石のような不規則な形をしているので、平らな面のスペースもバラバラだし、そもそも形も対照的ではないので、どこに重心があるのか見分けるのが難しいのである。実際にピースを置きながら、自分の手でバランスを感じながら積み上げていく必要がある。積み上げたピースたちも、「よくバランスを取っているな」と不思議になる姿となるが、難度が高いだけに高く積み上げた時の喜びは格別のものだ。この『PILE ON GAME』、元々は大阪のデザインオフィス「design office A4」によって制作された『tumi-shi』が、『PILE ON GAME』と名前を変えてカナダの「umbla社」から発売されたものであるが、残念ながら現在は取り扱いを終了してしまったらしく購入することができないようだ。

■混沌から生まれる調和?『HORIZONS』

HORIZONS HORIZONS

HORIZONS

一見すると使い道のないただの端材にしか見えない『HORIZONS』。それもそのはずで、これらは実際に製造過程で余った12片の木片である。しかし、それらのピースを組み立てていくといつの間にか丘陵やビル群が現れるから不思議だ。この『HORIZONS』を制作したのはスペインのデザイナー・Carlos Jimenez氏。各ピースは三角形、もしくは四角形の形をしており、パッと見は互いに無関係に見えるが、組み合わせ次第で大きな三角形を形成するようデザインされている。遊んでいるうちに突然答えが見つかる。パズルとも似た、そんな発見が楽しめる積み木だと思う。こちらも現時点ではプロダクトデザインのみで製品化はされていないようだ。

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