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2016.01.05

マンション価格水準が高い今、「買い時」感は減少、「売り時」と考える人は7割

 不動産ビッグデータでビジネス展開するスタイルアクトは、マンション購入検討者の定例意識調査を実施した。同調査は、同社のインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象として実施した「マンション購入に対するアンケート」。供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されており、同社は“購入検討者の心理”を四半期単位で時系列比較している。

マンション購入検討者の定例意識調査

 今回の調査では、現在の価格が「高い」と思っている人が68.5%となり、前回(2015年7月)調査時より5ポイント増加したことがわかった。また、価格を理由に購入を諦めた物件があった人に、「どのくらい価格が下がったら再検討するか」を聞いたところ、「15%以上下がったら」との回答が95.1%に達した。前回より17.1ポイント増え、購入検討者の値頃感とマンション価格水準との乖離が進んでいる。これにより、マンション買い時DI(※)は全体で-6.7ポイントとマイナスとなった。

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 しかしながら、1年後の価格が「上がる」との予想は75.2%と、依然高い水準が続いている。ただし、「横ばい」や「下がる」との予想が前回(2015年7月)調査時より増加しており、マンション価格の頭打ちを予想する人が出始めている。そのため、価格が高止まりしている今を売り時だと判断する人が69.5%と多いようだ。

(※)マンション買い時DIとは、「買い時だと思う」の回答率から「買い時だと思わない」の回答率を差し引いて算出した値。

今回の調査では、(1)現在の価格を高いと感じる人がさらに増え消費者の値頃感との乖離が進んでいる、(2)買い時感が減少している、(3)価格が高止まりしている今が売り時と考えている、の3点が明らかになった。売り手市場から買い手市場への転換期に入りつつあることがうかがえる。

【調査期間と回収サンプル数】2015年10月6日~9日(105件)
【調査地域】全国

 

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