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【PC Audio Lab】ダイナミック型の低音と平面型の高音のいいとこどり!oBravoのヘッドフォン『HAMT-1』(2015.12.07)

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■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

ダイナミック型の低音と平面型の高音を手に入れたいいとこ取りのヘッドフォンoBravo『HAMT-1』

■Introduction

HAMT-1』はoBravoのフラッグシップモデルとなるヘッドフォンである。ハイブリッド型でウーハーはダイナミック型、ツイーターは何とAMT型を採用している。これはハイルドライバーの動作原理から生まれた平面型のツイーターで、ELAC『BS403』などのスピーカーにも使われている。AMTの特徴はレスポンスが良く通常のツイーターよりワイドレンジであること。そして弱点は指向性が狭いことである。この弱点はヘッドフォンでは問題にならない。ではなぜ、今までハイルドライバーを使ったヘッドフォンがなかったのだろうか。

実はフルレンジならERGO『AMT』という製品が存在する。重さ約650g、インピーダンス3Ω、専用アンプ駆動とスペックだけでも、購入をためらうような製品で写真を見るとヘッドフォンと言うよりは左右の耳をスピーカーで挟んだようなデザインである。どう考えても無理がある。そこでoBravo『HAMT-1』は高域のみにAMTを採用して、専用アンプ不要、インピーダンス56Ωという鳴らしやすいヘッドフォンを作った。ではその音は普通のヘッドフォンとどう違うのだろうか?

■Design

ウーハーにφ57mmネオジウムマグネット採用のダイナミック型、AMTは世界最小サイズのφ40mmを搭載。内部構造から見てツイーターはコンデンサー1個で接続されていると思われる。HAMTシリーズは1、2、3があり、2はハウジングを樹脂性にして399gに軽量化、3はさらにウーハーをφ50mmにしたものになる。『HAMT-1』はアルミ合金とウッドのハウジングを採用して重さは540gである。価格は27万6000円。

ダイナミック型の低音と平面型の高音を手に入れたいいとこ取りのヘッドフォンoBravo『HAMT-1』

『HAMT-1』はアルミハウジングのため重くなっているが、樹脂を使った『HAMT-2』とは明らかに音質が異なり、高音質か装着性かのトレードオフになること実感。ケーブルは着脱式で、オプションでXLR4pinのバランス対応リケーブル(6万6800円)がある

ダイナミック型の低音と平面型の高音を手に入れたいいとこ取りのヘッドフォンoBravo『HAMT-1』

センターにはAMTの黄色っぽい振動板が見える。その外側から低音が出る同軸2Way構造になっている

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