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「秋のヘッドフォン祭2015」で気になったヘッドフォンBEST10(2015.11.12)

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◎テスラ技術が入ったイヤフォン、beyerdynamic Astell&Kern『AK T8iE』

beyerdynamicと言えば、テスラテクノロジーと呼ばれる強力な磁気回路から生み出されるパワフルで、輝くような高域が魅力のヘッドフォンメーカーである。以前からAstell&Kernのバランス接続に対応したコラボモデルを製品化してきたが、今回、世界初のテスラテクノロジーを搭載したハイエンドイヤフォンを発表、それが『AK T8iE』(実勢価格約13万7000円)である。もちろんケーブルは交換式でMMCXを採用、ステレオミニプラグに加え、バランス接続用の2.5mm4極プラグ付きケーブルが付属。ハウジングは小型で独自形状のイヤーピースを採用。気になる音は、一聴してまさにbeyerdynamicの音がする。従来のダイナミック型では得られなかったヌケのいい高域、ボーカルはなめらかで、響きが美しい。さらに低音の量感があり、これは今までのbeyerdynamicとはちょっと違う感じだ。ただし、量感と言っても輪郭の甘いボワボワしたものではなく適度な輪郭がありスピード感のある低音である。私はイヤフォンよりヘッドフォンの方が好きなのだが、その理由は音場感が広いことだ。『AK T8iE』はイヤフォンとは思えない程、雄大な音場が広がる。ぜひとも手に入れたい1台だ!

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さすがbeyerdynamicと思わせる洗練されたデザインと仕上げの良さが光る。パッケージもAstell&Kern仕様に統一され、高級感あふれるものだ

◎モバイル可能なコンデンサー型の新星、King Sound『KS-H03』+『M-03』

私の好きなコンデンサー型ヘッドフォンがまたまた登場。ちなみに静電型、エレクトロスタティック型も全部同じ意味で、2枚の金属板の間に極薄いダイヤフラムをサンドイッチした構造で、金属板に高電圧が流れるとダイヤフラムが動くという仕組み。つまりコンデンサー型は平面駆動型に含まれる。世界的に有名なのが日本のスタックスだが、高電圧で駆動するためポタアンの開発が困難とされ、スタックスからもイヤフォンタイプが1種類しか発売されていない。ところがKing Soundの『KS-H4』(予想実勢価格約13万5000円)、『KS-H3』、『KS-H2』は専用ポタアン『M-03』(予想実勢価格約6万4800円)を使えばモバイル対応になる! さらにこのポタアンはスタックスのイヤースピーカーも鳴らせるようだ。ということはスタックスのアンプで『KS-H4』を鳴らせることになる。この端子の形状は見覚えがある。早速、聴いてみると紛れもなくコンデンサー型の音がする。繊細で透明感があり、広々とした音場が特徴。3モデル試聴したが、私は『KS-H03』が好き。ヘッドフォンアンプも3モデルが展示され『M-10』の音が高解像度で好感触だった。

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『KS-H3』はハイエンドの『KS-H4』とほぼ同じデザインで少し重い。『KS-H2』はこの美しいパンチングメタルが小さくなってしまう

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充電池により駆動するコンデンサー型ヘッドフォン対応ポタアン『M-03』。ステレオミニジャックもあるので、通常のヘッドフォン用にも使える

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こちらは据え置き型の『M-10』である。バスブースト機能搭載でパワフルな低音を再生。上級モデルで真空管を使った『M-20』も展示されていた

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