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2018.04.02

広がる無縁社会「4人に1人が隣人の顔を知らない」

 昨今、核家族化や単身世帯の増加、ライフスタイルの多様化などにより、地域や家族間の繋がりが希薄になりつつある。それに伴う孤独死なども増加し、社会問題化している。この「無縁社会」を、家庭を持たない男女はどう感じているのだろうか。オウチーノが以前、首都圏在住の20歳以上の未婚男女861名を対象に、「『縁』に関するアンケート調査」を行なったところ、以下のような結果となった。

 調査では、まず「あなたの家の隣に住んでいる人のことを知っていますか?」と聞いたところ、「頻繁に会う・話をする」という人は4.8%、「時々会う・話をする」という人は10.0%、「会うと挨拶をする程度」という人は47.7%、「顔は知っているが、話したことはない」という人は9.8%、「知らない」という人は27.8%で、4人に1人は、隣に住んでいる人の顔を知らないことが分かった。

 次に、「自分に何かあったとき(トラブル、天災、病気など)、近くに頼れる人はいますか?」と聞いところ、62.3%が近くに頼れる人は「ほとんどいない」もしくは「全くいない」と回答。最後に、「現代は『無縁社会』だと感じますか?」と聞いた結果、47.1%が「とてもそう感じる」もしくは「まあまあそう感じる」と回答している。

4人に1人は、隣人の顔を知らない

『縁』に関するアンケート調査

「あなたの家の隣に住んでいる人のことを知っていますか?」と聞いたところ「頻繁に会う・話をする」という人は4.8%、「時々会う・話をする」という人は10.0%、「会うと挨拶をする程度」という人は47.6%、「顔は知っているが、話したことはない」という人は9.8%、「知らない」という人は27.8%だった。4人に1人は、隣に住んでいる人の顔も知らないことが分かった。

 年代別に、「顔は知っているが、話したことはない」「知らない」と回答した、普段隣人とコミュニケーションをとらない人の割合を見ると、20代が42.8%、30代が49.4%、40代が39.5%、50代が33.7%、60代以上が22.1%だった。年配の方は、まだまだ昔ながらの近所付き合いをしている人が多いのかもしれない。

「頻繁に会う・話をする」「時々会う・話をする」と回答した人に理由を聞くと、最も多かったのは、「生活時間帯が同じだから」という理由だった。具体的には、「普段から、家の周りの掃除などで顔を合わせる機会が多いから」(60歳/男性)や「朝、出勤が同じ時間帯だから」(55歳/女性)などが挙がった。

 次いで「長い付き合いだから」という理由が多く、「昔から住んでいる場所のため、子どものころから知り合いだから」(33歳/女性)や「60年来の隣人だから」(61歳/男性)などが具体的に挙がった。他には「町内会・自治会などのメンバーだから」(29歳/女性)なども多く挙がった。

「会うと挨拶をする程度」という人の理由で最も多かったのは、「生活リズムが会わないから」だった。具体的には、「帰宅時間が遅いため、なかなか親しくはなれないから」(42歳/女性)などが挙がった。続いて「仲が悪い、トラブルが起きたから」が多く、例えば「オープンハウスパーティーに誘ったが断られた。不満があるとポストイットで連絡してくる」(55歳/女性)などの声が聞かれた。

「顔は知っているが、話したことはない」と回答した理由は、「仲が悪い、トラブルが起きたから」が最も多く、「おしゃべりな人で、すぐ噂を流し、またおせっかいと有名なため、関わりたくない」(22歳/女性)などが具体的に聞かれた。隣人のことを「知らない」という人の理由は、「機会がないから」が最も多く、「特に交流する機会がないから」(28歳/女性)などが挙がった。他には、「興味、関心がない」(29歳/女性)や、「生活時間帯が違うから」(38歳/女性)などの理由が挙がった。

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