
大人も子どもも渋滞はいやなものだが、特に我慢の苦手な子どもには辛い時間だ。Style us株式会社が以前、同社で展開する暮らしの口コミ共有サイト「gooppy(グーピー)」に寄せられた「辛い渋滞を子どもと楽しく過ごす方法」に関する投稿を集計したところ、最もポイントを集めたのが「しりとり」で1位になった。
「家族みんなが参加でき、渋滞でも楽しい時間が過ごせる(大阪府・女性)」と、ドライバーも含めて家族みんなでできる点が評価されているようだ。また、「まずはしりとり!動詞も形容詞もセリフもなんでもあり!子どもの発想に驚くこともたびたびあります(静岡県・女性)」と、語彙が少ない子どもに合わせてルールを緩めるなど工夫をされている人もいた。
2位には92ポイントで「歌を歌う」が入った。「子どもは歌が大好き!おっきい声で歌うと、渋滞のストレスもすっきり♪(神奈川県・女性)」と、子どもたちが好きな歌を大声で歌うことで、渋滞のストレスも忘れられるようだ。また「この歌な?んだ、とクイズ形式にするともっと喜ぶ(神奈川県・女性)」といった工夫をされている人もいた。
3位には82ポイントで「ほかの車を観察」が入った。「車のナンバープレートを見て、○○(地名)はどこにあるかな?とか話のネタにします(愛知県・女性)」と、車の色や形、ナンバーなどをネタに話をふくらませているようだ。
4位は73ポイントで「車のナンバーで計算」、5位には60ポイントで「映画鑑賞」、6位には15ポイントで「お菓子を食べる」が入った。4位以下にも、特長あるコメントが寄せられている。