みんなのお買い物ナビ @DIME

  1. TOP
  2. >ライフスタイル
  3. >国土交通省の補助金対象になったロシ…

国土交通省の補助金対象になったロシア製の居眠り運転防止装置とは(2015.07.22)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■伊豆へのロングドライブでテストしてみた

 朝8時すぎに都内を出発し、首都高速と東名高速を西に進み、静岡県の足柄サービスエリアで小休止。ここまでは何もなかった。再び走り出し、新東名から伊豆縦貫道に入り、ペースがゆっくりし始めた時に初めて振動が来た。ビーッという1秒足らずの、かなり強い振動だ。

国土交通省の補助金対象になったロシア製の居眠り運転防止装置

 ユニットと指をつなげる部分のゴムは細くなっているので、ユニットが強く震えても指にだけ伝わってくる。だから、走行中のクルマの振動などに紛れてしまうことはない。この時は、アルファロメオの『アルファ4C』という少しばかり賑やかなピュアスポーツカーを運転していたのだが、もっと静かな一般的なクルマに乗っていたら、助手席の人にもビーッという振動の音は聞こえるだろう。それだけ明確で強い振動だ。同じペースで伊豆縦貫道を走り続けていたら、数分後に今度は振動と音が同時に発生した。

 ジャジャジャジャジャジャ。

 音というよりも、短いメロディーだ。そのメロディーも強くハッキリとしている。気付かない人はいないだろう。少し前に振動だけが起こった時と違うのは、日光が車内に差し込んできて、眩しさで瞼を少し閉じ、午前中なのにもかかわらず、ボーッとし掛ける時だった。

 その瞬間を見逃さず、スリープストップは見事に警告してくれた。いつもだったら、あの先はアクビを噛み殺し、睡魔と戦っていたことだろう。ここで『スリープストップ』の仕組みを説明しておこう。

『スリープストップ』では、指の腹に当たる内側部分のゴムに金属のプレートが貼り付けられていて、ここで人体に流れている微細な電流と周波数を常に測定している。その測定値の変位によって、運転に対する集中力の減少が認められた時に、まず振動で警告する。そして、さらにその変位が続き、集中力の減少が大きくなると、それに対して振動と音で警告の度合いを強めてくる。

国土交通省の補助金対象になったロシア製の居眠り運転防止装置

 機能のひとつに、電源オンの時に指から外すと2分後に警告音が発せられるというものもある。電池の無駄な消耗を防ぐためのものだろう。今回も、昼食を摂るために『4C』を駐め、『ストップスリープ』を指から外してバッグにしまってしばらくしたらハッキリした音を発して気付かされた。

 夕方、小田原厚木道路で振動が2回起こった。厚木から東名高速道路に合流してすぐのところで、今度は音と振動が同時に起こった。時間帯として眠くなってもおかしくはない。朝から撮影取材に出掛けていて、強い日差しも浴びて適度に疲れているから、眠くなっていないほうがおかしい。そんなドンピシャリのタイミングをまるで予言するかのように『ストップスリープ』は警告してきた。見事なものだ。

<< 1 2 3 >>
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
@DIMEのSNSはこちらからフォローできます
  • Facebook
  • Twitter
  • ジャンルTOPへ
  • 総合TOPへ

TOPへ

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント広告掲載について

© Shogakukan Inc. 2017 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。