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2016.06.17

ペットに全うしてほしい寿命、犬は16.1歳、猫は17.7歳

 2015年は人間では団塊世代が65歳以上となり、約4人に1人が高齢者となる節目の年。飼っているペットが病気になり介護が必要になってしまうことで、飼う意欲はあるのに飼い続けられないペットの老老介護が懸念されている。「ペット長寿国プロジェクト」は、犬と猫のオーナー1000名を対象に「ペットの高齢化とケアに関する調査」を実施した。調査の結果、現在、ペットの平均寿命は犬14.2歳、猫15.0(※)とされている一方で、オーナーがペットに全うしてほしい寿命(以下、「希望寿命」)の平均は、犬オーナーは16.1歳、猫オーナーは17.7歳という回答が得られ、平均寿命よりも2歳程度長いことが分かった。

 また、ペットが健康で介護無しでいられる寿命 (以下「健康寿命」)を延ばしたいと回答したオーナーは約8割にのぼる一方で、「健康寿命」を伸ばすためのペットケアの知識について「充分」と回答したオーナーは16.6%に留まることもわかった。今回の結果は、多くのペットオーナーがペットの健康寿命を延ばしたいと思うものの、ケアに対する知識が充分ではないという現状を浮き彫りにしている。

一般社団法人ペットフード協会調べ(平成25年度 全国犬・猫飼育実態調査)

「健康寿命」を伸ばすためのペットケアの知識、充分だと考えるオーナーは16.6%に留まる

「ペットの『健康寿命』を延ばしたい」と回答したオーナーは約8割にのぼるが、「ペットの健康寿命を延ばすための自身のペットケアに関する知識は充分であるか」をたずねたところ、「充分」と答えたのは全体の16.6%に留まった。一方で、約9割が「ペットケアに関する知識を増やせば、ペットの健康長寿を伸ばすことができる」と考えていることから、知識を増やす必要性を感じながらも、それが充分に得られていない現状が浮き彫りとなった。今や人間の子どもの数を越え、全国約2000万頭が家族の一員として飼育されている日本において、適切なペットケアの知識を提供する場が求められている。

加齢とともに増す懸念「ペットの年齢に沿ったケア」「ペットの老後ケア、介護」に不安

 ペットの年齢とともに、ペットオーナーの不安は高まっている。ペットを飼育する上での不安をたずねたところ、「自分がペットの年齢に沿ったケアができるか」「ペットの老後の ケア、介護ができるか」という項目がペットの年齢とともに 懸念されることが分かった。7歳以上とされるシニア期に入るとケアの方法も異なるため、常に年齢に沿ったケア方法を身に着けることが重要だ。

もし介護が必要になったら、過半数は家でケアしたい

 近年問題になっているペットの介護問題。最近では、人間の老人ホームのようなペット専用の介護サービスも 台頭しているが、今回の調査では、「サービスに頼りたい」と回答したのは全体の5.6%で、過半数は家でケアしたいと回答した。家族の一員として愛するペットだからこそ、最後まで自身の手でケアをしたいというオーナーの気持ちが伺える。年齢にあった適切なペットケアの知識を身につけ、実践し、 健康寿命を延ばしてあげることが求められている。

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