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もう変換ケーブルはいらない!?5種類のバランス接続に対応したOlasonicのヘッドフォンアダプター『BH1』(2015.06.11)

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もう変換ケーブルはいらない!?5種類のバランス接続に対応したOlasonic『BH1』

■Introduction

昨年からじわじわブームになっているのがヘッドフォンのバランス接続である。ヘッドフォンがバランス接続対応でも、へドッフォンアンプ側でバランス駆動できなければ、グランド分離接続になってしまうが、この話はややこしいので別の機会に説明したい。プリアンプとパワーアンプ間のバランス接続なら3ピンXLRラインケーブルを用いるのが一般的だが、ヘッドフォンの場合はそうならなかった。なぜなら、ポタアンのサイズで大きくて重いXLR端子の採用は無理。端子の数を減らすために4ピンXLRが登場。ヘッドフォンの場合GNDを使わないので4ピンでバランス接続が可能になる。

これでもポタアンには全然大きすぎてダメダメなので、Astell&Kernが2.5mm4極ジャックを採用した。なぜ通常のミニ端子である3.5mm4極にしなかったのか? それはすでにiPhoneなどのスマホ用に、リモコン機能付きヘッドフォン端子として使われていたからだと思う。実際に3.5mm4極バランス対応イヤフォンをiPhoneに接続すると片側の音が聞こえなくなるトラブルが発生する。Lotooの最新作『PAW5000』も2.5mm4極を採用、リケーブルも各社から発売され、2.5mm4極はポタアンの本命になるかもしれない。その一方で、2.5mmは細すぎて接触不良になりやすい、リケーブルの自作が難しい、耐久性に問題ありという声もある。

そこでソニーは『PHA-3』で3.5mmジャックを2個使う方法を採用。ポタアンの厚みを変えずにバランス対応でき、特殊な端子を使わないので変換ケーブルの自作も簡単にできるというメリットがある。一方、パイオニアが初のポタアン『XPA-700』に採用したのがアイリスと呼ばれる四角端子である。そもそもオーディオ用ではなくCCDカメラの自動絞り制御用なので、絞り=アイリスと呼ばれている。プラグ側にL字端子しかないという不思議な仕様なのだが、海外の一部のポタアンが採用していた。何度も抜き差しすることを想定していないため端子の耐久性が心配であり、さらに樹脂製端子しかなく音質的にも見た目もイマイチである。ということでヘッドフォンアンプとポタアンを合わせると、バランス接続にはさまざまな方式が百花繚乱、刀剣乱舞の状態なのだ。

乱立問題を一刀両断するのがOlasonic『BH1』である。バランス型ヘッドフォンアダプターと呼ばれる本機は、バランス(BTL)出力のパワーアンプと接続することで各社のバランス接続対応ヘッドフォンが鳴らせるのだ。同社のNANOCOMPOシリーズと同じCDジャケットサイズを採用。アルミ削り出しボディを採用してエンジニアが組み立てる限定品となる。接続できるのは3ピンXLR×2、4ピンXLR、2.5mm4極、3.5mm×2、アイリスの5種類とほぼ全てのバランス接続に対応する。ちなみにアンバランス接続はできない。

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