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魚が歩く日はやってくるのか?陸に上がった古代魚を追う

2018.04.04

 足が生えた魚が陸に上がってきた!? この写真がネット上に登場するや、世界中で瞬く間に話題を呼んで拡散した。新種の魚なのか? 突然変異なのか? ネット上では様々な憶測を呼んでいるようだ。

■“歩く魚”発見!? ネットで拡散した1枚の写真

 この写真を画像アップロードサイト「imgur」に投稿したボビー・ケント氏は、コロラドの池の周りでこれを発見した隣人から「これはいったい何なんだろう?」と尋ねられた。とはいえケント氏にも皆目見当がつかず、ひとまず写真を撮って自身が受けた質問の言葉「これはいったい何なんだろう?」という一文をつけて投稿したのだ。ちなみに写真撮影時に既にこの魚(!?)は死んでいたという。

魚が歩く日は来るのか?陸に上がった古代魚を追う
足の生えた魚を発見!?「imgur」より。

 写真投稿後にすぐさまネットで反響を呼び「魚が陸に上がった進化のドラマがまさにこの魚で起っていたんだ」という意見が多く寄せられたという。人間を含め現在陸上で暮らす生物が生まれた分水嶺ともいえる一大イベントであった魚の“上陸”が、この魚で再現されていたとすれば夢が膨らむばかりだろう。しかしほかにも様々なコメントが記されている。

「いろんな角度から撮った写真がないことには確かなことは言えない。自然の確率で起きる突然変異体のようにも見えるね」というような推測も多いようだが、あるユーザーは「これはアホロートルで、死んだ後に身体が膨らんだのだ」と断言している。

 アホロートルといえば日本では“ウーパールーパー”の愛称で親しまれているユーモラスな顔つきをした、いかにもナイーブそうなピンク色の皮膚をした水棲の生物だ。小さな足が生えておりまさに“歩く魚”のように見えるのだが、魚類ではなく両生類に分類される。ちなみに野生のアホロートルの個体数は激減の一途を辿っており絶滅危惧種に指定されている。

魚が歩く日は来るのか?陸に上がった古代魚を追う
“ウーパールーパー”の愛称で人気のアホロートル。「Wikimedia Commons」より。

 この写真の生物は残念ながら“歩く魚”ではなくアホロートルなのだろうか……しかしアホロートルがコロラド州の池で発見されるというのも実に珍しいケースということになるだろう。あるいは何者かによって密かに放流された個体なのだろうか。そしてそもそも、今日我々人類を含む四肢動物の祖先はどうやって陸に上がってきたのか?

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