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多忙なビジネスパーソンのための後悔しない「部屋探し」勝利の方程式

2018.04.05

 家族構成によっては子どもの教育問題に加え、公園や医療機関、公共施設の有無や近隣の防犯状況なども気になるところだ。

秋津 それが、先ほど指摘した自分のライフスタイルを考えるということ。そんな周辺環境を含めてエリアを決めれば、次はマンション、アパート、それとも一戸建てかという〝建物選び〟に移ります。

 その理由を秋津氏は、こんな例を挙げて解説していく。

秋津 エリア(立地)の次の段階として、建物を選ぶことをおすすめします。同じ立地条件でも、マンションのほうがアパートよりも家賃は高くなりますので、「どうしてもマンションがいい」という場合は、駅から徒歩10分圏内を15分圏内に広げて探してみる。それでも見つからない場合は、ここで築年の条件を変えてみましょう。築年数が古ければ設備も古いのでは、という不安も理解できますが、古いマンションと新築のアパートでは、家賃が同じレベルの場合も多いからです。

 多くの方が部屋探しの最優先事項に家賃を考えがちですが、そうではなく、住む場所を選んで、そこに家賃を合わせていくべき。該当物件がなければ、条件を変えるしかありません。というのも家賃は希望ではなく、制約だからです。「自分はこんな家に住みたい」という希望を決めてから、家賃という制約に合わせていく。希望に見合う家賃を払えなければ、建物の種類、築年を見直す。それでも難しい場合は立地を変える。これらの手順でバランスを取りながら、家賃との折り合いをつけていきましょう。

 さて、これから部屋探しをするという人に向けてより実践的なアドバイスをうかがった。

秋津 毎年13月は繁忙期ですが、その分、部屋を出る人も多いので物件数も増えます。ただし、探している人も多いので、優良物件からどんどん決まってしまう。そこで事前に、自分が住みたいエリアの家賃相場を調べる、といった準備が重要になります。
 あるエリアで50平方mのマンションがいくらなのか、アパートはいくらなのかという相場を知っておけば、「マンションは無理だけど、アパートは借りられる」という判断が可能になるからです。実際に不動産業者を回った場合でも、相場感があれば、割高な物件を契約してしまうリスクも低減できます。

 もちろん事前の準備の大切さは理解できるが、不動産の知識が乏しく、時間もないビジネスパーソンにはハードルが高い印象もある。

秋津 そんな方におすすめしたいのが、賃貸や売買などの不動産情報が掲載された不動産ポータルサイト。家賃やエリア、間取り、築年数など様々な条件で検索ができますので、手軽に物件の情報を手に入れることが可能です。このポータルサイトをチェックすることで、希望するエリアの家賃相場を調べ、支払い可能なラインを決めておきます。そして「このエリアで、この広さ、この家賃で物件が出たらすぐに見に行く」こと。
 ちなみに私が不動産ポータルサイトで探すときは、まずエリアと建物、次に家賃を設定します。そして面積と築年数、最期に間取り。間取りに関しては、意外に思われるかもしれませんが、広めの1LDKであれば、箪笥を置くことで2LDKにできないこともない(笑)。ただし、狭い部屋を広げることはできません。つまり自分ではどうにもならない要素である、エリアと面積の優先順位を上げておくこともポイントなのです。掲載物件数が多く、更新頻度が高いサイトが比較的有利。どんな物件が人気なのか、という不動産トレンドもわかりますので、先ほど指摘した手順で検索しながら、〝理想の部屋〟を見つけてください。

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