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2018.04.05

多忙なビジネスパーソンのための後悔しない「部屋探し」勝利の方程式

■専門家が提唱する「理想の住まいの選び方」とは?

 この春、転勤や異動、転職、あるいは結婚などを人生の節目のタイミングを迎えたビジネスピパーソンにとっては、解決すべき懸案があるはず。新たなライフステージを迎えるにふさわしい〝部屋探し〟である。言うまでもなく、住居は生活の中心。なるべく予算内で少しでも優良物件を、と願うのは常なれど、不動産業者の「人気の物件ですから今日決めないと…」的なセールストークに押し切られてしまうケースもあるのではないだろうか。

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 さて、ここに興味深い統計がある。平成25年の総務省住宅・土地統計調査(速報集計)によれば、日本の総住宅数は6063万戸で、5年前に比べて305万戸(5.3%)増加。また、空き家は820万戸で5年前に比べて8.3%、63万戸増となり、さらに、空き家率(総住宅数に占める割合)は13.5%と調査が始まって以来、過去最高を記録した。 物件の供給数は十分にある状態なのだ。

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 にもかかわらず、「あなたは現在、自分の理想とする住まいに住めていますか?」という問いに、「はい」と答えた人がわずか34.3%、「今のお住まいに不満はありますか?」には「はい」が51.1%と、過半数の人が住まいに不満を持ちながら暮らしているというレポートが以前、発表された(ネクスト調べ)。物件数的には〝借り手市場〟でありながら、なぜこのような事態となってしまうのか? それを避ける手段はないのか? 不動産コンサルタントとしてセミナーや執筆活動を展開しながら、FPとしても活躍する秋津智幸氏は、次のように解説してくれた。

秋津 部屋を探す前に、自分のライフスタイルを考えてみてください。たとえば、子どもがいれば保育園や小学校の立地、行政のサービスの充実度がポイントになります。一方、単身のビジネスマンであれば周辺環境よりも通勤に便利で、会社からタクシーでも帰宅できる距離にあるなど、まずはライフスタイルと立地から考えることを部屋探しのスタート地点とすれば、次第により具体的な希望や条件が出てくるはずです。

 しかし、どうしても家賃や間取りを優先してしまう、という読者も多いのではないだろうか?

秋津 それは必ずしも悪いことではありません。いくら会社に近いとはいえ、〝家賃30万円〟では現実的ではありませんからね。そこで、このように考えてみましょう。たとえば、あなたの会社が新宿にあり、新宿まで3040分圏内で部屋を探すとします。新宿にはJRや私鉄、地下鉄など多くの路線が乗り入れていますが、都内と周辺の近県では、家賃もさることながら物価にも違いがあります。家族で住むのであれば食費を筆頭に生活費も重要になりますので、これも部屋探しのポイントになってきます。

秋津様

秋津智幸氏  不動産サポートオフィス 代表コンサルタント 不動産コンサルティング技能登録者、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー(AFP)

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