ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。そんな笑い声が聞こえてきそうなモノづくりを発信するプロダクト開発チーム・専業ムフが、「月刊ムフ」と題して〝ありそうでなかった変な商品〟を月に1回、妄想してお届け。
企業によるコラボや、実際の商品化の検討も大歓迎。「これは!」というプロダクトを見つけたら、専業ムフまでお問い合わせを。
【月刊ムフ11月号】あの壁のブランケット
山の斜面に突如として現れる〝あの壁〟こと「のり枠工」。幾何学的な人工物である「のり枠工」と大自然の「山々」とのハーモニー。この対比に心奪われている方も多いのではないだろうか。
よく見るこの斜面が「のり枠工」
そもそも、のり枠工とは何のためにあるのだろうか。
のり枠工は、格子状にモルタル・コンクリートを造成し、斜面を安定させる目的で設置されている。そんな「のり枠工」のブランケットを本日はご紹介する。
のり枠工の特徴である、格子状の模様が入ったブランケット。さっそく使ってみよう。
ブランケットをひざにかけると自然と生まれる、ゆるやかな起伏。わたしの足もとにあの壁、のり枠工が現れた。脚を組み替えるたびに、地形がみるみると姿を変えていく。
ブランケットなので、もちろん手触りはふわふわ。ちょっとワッフルっぽくもある。ふわふわと土木の融合。国土交通省もびっくりである。
もちろんプレゼントにもおすすめ。さらに別モデルとして、防水性をプラスした大きなサイズも展開している。
まるでのり枠工のような「あの壁のブランケット」、お家におひとついかがだろうか。
※こちらの商品イメージはAIで生成したものであり、妄想です。今のところ発売予定はありません。発売希望の方は、ぜひお気軽に専業ムフまでご連絡ください。
【今月のNGカット】
専業ムフとは?
ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。専業ムフは、思わずムフッと笑っちゃうモノづくりを行うプロダクト開発チーム。暮らしにムフッがあると、毎日がもっと楽しく、ドキドキするものに変わるはず。“なくてもいいけど、あると楽しい”をお届けします。
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