映像DXソリューションの提供を行なうザクティは、新たな基軸ビジネスとなる、ウェアラブルライブ映像デバイス+配信サービス「Xacti LIVE(ザクティライブ)」の提供を開始した。
「Xacti LIVE」は、2020年度より提供を開始している、ブレないウェアラブルカメラを活用した「遠隔支援ソリューション」を大きく進化させたサービス。
”世界最小最軽量級のウェアラブル映像デバイスが「働く」を変える” をテーマに、あらゆる業界・職種の課題解決を担う映像DXソリューションだ。
同社では、少子高齢化に伴う「慢性的な人手不足」「人材育成/技術継承の欠如」「働き方改革への対応」などの社会課題を抱える現代の日本社会において、「Xacti LIVEによるリアルタイム遠隔支援は、移動時間とコストを削減するだけでなく、業務タイムパフォーマンスの向上と削減した移動時間の有効活用による働き方改革推進に貢献します」とコメントしている。
ウェアラブルライブ映像デバイス「CX-WL100」の可能性
国内の遠隔支援サービス市場においては、国土交通省が義務化した「遠隔臨場」の仕様に沿ったヘルメット取り付け型が主流である中、Xacti LIVEの小型軽量ウェアラブルライブ映像デバイスCX-WL100は、メガネフレームをはじめ、帽子・自撮り棒・スーツ・ヘルメット等、装着場所を選ばず、あらゆるビジネスでの遠隔支援を可能にする。
臨場感溢れるリアルな目線映像を、リアルタイムで共有しながらのクリアな音声通話は、オフィスや自宅にいながらの遠隔業務を円滑にして、人の移動を伴う業務も最小限になることで時間とコストの削減を実現。
さらに、記録された目線映像が貴重な技術資産となって、少子高齢化に伴う技術継承の課題解決の糸口となるはずだ。
CX-WL100の特徴
・わずか29gのウェアラブルライブ映像デバイスで臨場感ある現場作業者の目線映像をリアルタイムに共有
・ザクティ独自の画像処理技術による圧倒的なブレ補正/水平維持機能を搭載
・メガネフレーム・帽子・スーツ・ヘルメット等、装着場所を選ばず、あらゆるビジネスでの活用が可能