■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪
音楽は生活においてなくてはならない存在だ、という人は少なくないだろう。
私自身も趣味の合唱を20年以上に渡り続けており、今年からは合唱コミュニティの主宰も務めている。
今回は、私が合唱の練習を行う際に実際に使用しているミニキーボード『SA-81』を紹介しようと思う。
こちらは自分で使用するためだけでなく、もうすぐ2歳になる息子に早くから音楽に触れてもらいたいと思い購入したものでもある。
手軽に携帯でき収納場所を取らないこのキーボードは、合唱を趣味とする人だけでなく、子どもに音楽の楽しみを知ってもらいたいと思う親にとっても理想的な製品だと思う。
『SA-81』とは
『SA-81』は、多様なニーズに応えるよう設計された、コンパクトで使いやすいミニキーボードである。
コンパクトなサイズでありながら鍵盤数は44鍵揃っており、高品質な音色を100種類内蔵し、さまざまな楽器のサウンドを楽しむことができる。特徴を纏めると以下のような感じだ。
1. 44鍵の鍵盤
『SA-81』は小さい手でも弾きやすい44ミニ鍵盤を搭載しており、我が家のように2歳になる前の子どもでも楽しみながら音楽に触れることができる。逆に大人である自分にとっては若干鍵盤が小さく感じる部分はあるが、操作する上では問題はない。
2. 多彩な音色
本物の楽器からサンプリングしたピアノ、管楽器、打楽器など、高音質な音色が100種類内蔵されており、さまざまな音楽スタイルに合わせた演奏が可能となっている。
3. リズムパターン
ポップス、バラード、ダンスなど、50種類のリズムパターンが搭載され、手軽に様々なリズムを鳴らすことができるので、これまでできなかった演奏も楽しむことができる。このキーボードで初めて耳にするようなリズムもあるだろう。