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絶景で人気の断崖絶壁ランキング、3位三徳山三佛寺投入堂、2位オハイ、1位は?

2023.10.21

むき出しの自然が織りなす美しさと、見下ろした時に感じる根源的恐怖を同時に味わえる断崖絶壁。訪れれば、サスペンスドラマの登場人物になりきれるこの絶景スポットだが、とりわけ人気の高い日本の断崖絶壁というと、いったい、どこになるのだろうか?

地域応援サイト「生活ガイド.com」はこのほど、「断崖絶壁ランキング」のトップ10を発表した。

本ランキングは、生活ガイド.com運営事務局が厳選した、見晴らしは良いけれど、思わずヒヤッとする全国各地の「断崖絶壁」を、生活ガイド.com会員20代~80代の男女145名の投票によって順位付けしたものだ。

1位は福井県坂井市の「東尋坊」

断崖絶壁ランキングにおいて、1位になったのは福井県 坂井市の「東尋坊」だった。

荒々しい岩肌が1kmに渡って続く「東尋坊」は、国の名勝・天然記念物に指定されている。遠くを見れば蒼穹と美しい海が、足元をみれば荒波が打ち寄せる迫力満点の景色が見られ、自然の力強さを感じられること間違いない。

東尋坊を選んだ回答者からは「一度行ったことがあり、とても迫力があったからです。」(40代女性)、「柱状節理世界三大絶勝の景観は伊達じゃない。」(30代男性)などのコメントが寄せられている。

出典:三重フォトギャラリー

2位は三重県 尾鷲市の「オハイ」となった。荒々とした「オハイ」の岩を登った先には、透き通ったエメラルド色が特徴の「オハイブルー」と呼ばれる海が見られる。恐怖の先に見える絶景は、格別な景色になりそうだ。

3位は鳥取県 東伯郡三朝町の「三徳山三佛寺投入堂」となった。標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳寺院。その奥院に「投入堂」がある。垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられており、間近で見るためには厳しい山道を辿らないと行けない。どうやって建てられたのか、断崖絶壁で建築することを想像するだけで、足がプルプルしてきそうだ。

4位は青森県 下北郡佐井村の「仏ヶ浦」。「仏ヶ浦」は、海底火山の噴火と地層の隆起で生まれた佐井村にある断崖。透き通るような海の傍に、白緑色の奇岩が約2kmに渡って連なっている。特徴的な巨壁や岩々を見ていると、怖さを感じるというより神々しさが勝るかもしれない。

5位は徳島県 三好市の「祖谷渓」。四国山地を切り裂く雄大な渓谷を見ることができる「祖谷渓」には、切り立った崖がある。谷底まではなんと約200mあるそうだ。

同点で5位になったのは、静岡県 伊東市の「城ヶ崎海岸」。約4000年前、大室山が噴火した時に流れ出した溶岩によってできたのが「城ヶ崎海岸」だ。白い「門脇埼灯台」に登ればきれいな景色を楽しむことができ、断崖絶壁にかかる「門脇つり橋」を渡ってスリルを味わうこともできる。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023/5/19〜2023/6/20
調査対象:生活ガイド.com会員20代~80代の男女145名

出典元:生活ガイド.com(株式会社ウェイブダッシュ)

構成/こじへい


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