Google WorkspaceはGmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメントなどを組み合わせて、チームで共有しながらコラボレーションができるツール。編集部スタッフが、その機能のひとつ「スマートキャンバス」を使用して、メリットをチェックした。
テックライターと編集がお試し!!
Google Workspaceとは?
『Starter』1ユーザー 8160円/年、816円/月
『Standard』1ユーザー 1万6320円/年、1632円/月
『Plus』1ユーザー 2万4480円/年、2448円/月
チャットやビデオ会議でつながり、ドキュメントやデータを共有できる。上記のほか大企業向けのプランも。プランにより、ストレージ容量やビデオ会議の参加可能人数などが異なる。
デバイスを問わず使いやすいコラボレーションツール
オータ 私が「Google Workspace」を使っているのは、Gmailで独自ドメインが使えるからなんだけど、フリーランスなので普段はひとりで使うことが多い。今回改めて、コラボレーションツールとしての便利さを実感したかも。
テラダ Googleのサービスだけにブラウザーひとつでアクセスできるので、PCでもスマホでも使いやすいよね。ユーザー数が世界で30億人というのも納得って感じ。
オータ 特に情報をGoogleドキュメントに一元化して、みんなで共有できる「スマート キャンバス」は、プロジェクト管理ツールとしても秀逸だと思った。
テラダ Googleドキュメントは使ったことがあったけど、Workspaceだとこんな使い方ができるなんて、恥ずかしながら今まで知らなかったよ。
オータ ビデオ会議の予定を立てて議題を共有するところから、みんなで会議メモを編集して、タスクを洗い出し、進捗を管理するところまでひとつの画面でできる。
テラダ 個々にタスクを割り振ったり、メールやメッセージを送ったり、会議を始めたりといった操作が、画面を切り替えることなくできるのはホント便利だった。ほかのドキュメントなどへのリンクから、中身のプレビューも同じ画面上でチェックできるしね。
オータ 自分宛てのコメントがあったり、タスクが割り振られた時は通知が飛んでくるからわかりやすい。タスクは自動でリストにも登録されるので、次にやるべきことに集中できたのも良かったかな。
テラダ メールでドキュメントをやりとりするのと違って、同時に編集できるから、常に最新の状態を共有できる。もちろん、クラウドだからデータをなくしたりすることもない。ミスやトラブルを防ぐという意味でも心強いね。