『じゃらん』全国道の駅グランプリ2023:トップ5はこれ!
1位:道の駅川場田園プラザ【群馬県川場村】
“1日まるごと楽しめる!遊べる食べられる道の駅”がコンセプト。武尊山の麓に広がる自然豊かな川場村にあり、広い敷地内には、農産物がそろう直売所や地元の新鮮食材を使ったレストランだけでなく、オリジナルのベーカリー、チーズ工房、ビール工房も備えるなど、グルメの宝庫!ビール片手に広場でのんびり過ごすのもよし、プレイゾーンの遊具でたっぷり遊ぶのもよし、子どもから大人まで1日楽しめるスポットになっている。
2位:あ・ら・伊達な道の駅【宮城県大崎市】
地元の特産品や農家直送の新鮮野菜、パンからお惣菜まで東北屈指の品ぞろえを誇る道の駅。昔ながらの定番商品から最新の人気商品まで幅広く、年間300万人以上が訪れる。さらに、ロイズの常設店もあり本州で唯一ロイズのソフトクリームを提供している。伊達ちゃんkitchenでは、季節の野菜を取り入れた定食や自家製の肉厚チャーシューが自慢の伊達ちゃんラーメンの人気が高い。
3位:道の駅富士川楽座【静岡県富士市】
目の前に広がる富士山の絶景が自慢の道の駅で、館内の至るところから富士山の眺望が楽しめる。一般道はもちろん、大観覧車が目印の東名高速道路の富士川SA(上)と直結しているのでアクセスも抜群。静岡のお土産やグルメに加え、最新鋭の星空投影機を常設したプラネタリウムや科学体験館のほか、ストリートピアノにフォトスポットなど遊びや体験も充実している。見て・食べて・遊んで楽しい複合型道の駅だ。
4位:道の駅しちのへ【青森県上北郡】
七戸町自慢の銘菓や地酒、特産物など県内屈指の商品数を取りそろえる道の駅。1カ月の最高売上が約1,000杯を誇る人気の「馬肉ラーメン」は、馬骨でじっくり出汁をとったコクのあるほんのり甘辛な味噌味がクセになるおいしさ。かつて馬産地として栄え、馬とは縁が深いことから、2頭のダービー優勝馬の銅像も立っている。そのほか、美術館を併設するなど見どころたっぷりだ。
5位:道の駅米沢【山形県米沢市】
2018年4月にオープンした道の駅。東北中央自動車道の米沢中央インターチェンジからもほど近く、アクセスも良好だ。全国区で知られるブランド牛・米沢牛を部位ごとに食べ比べできるステーキなど、多彩なオリジナルメニューを比較的リーズナブルに味わえるのも魅力。さらにフルーツ王国・山形県産のりんごを使用したオリジナルアップルパイなどご当地グルメを思う存分堪能できる。
<調査概要>
インターネット調査/東北・関東・東海・関西・中国・四国・九州の7エリアを対象に『じゃらん』本誌企画等で、各エリアの道の駅ランキング満足度ベスト10にランクインした計70施設を選択肢として設定。過去3年以内に行ったことがある施設の中から、「満足した、良かった」施設を3つまで選択。利用経験者数が80人以上の施設を対象に集計。
調査時期:2023年5月1日(月)~2023年5月8日(月)
調査対象:45都府県在住20代~50代男女/有効回答数:3,748人
構成/こじへい