当初はローソン、ローソンストア100、松屋、吉野家の各店舗で対応
Uber Eatsが先日より東京、大阪を含む全国12都市(※)の対象店舗において、24時間利用が可能になった。まずはローソン、ローソンストア100、松屋、吉野家の店舗においてUber Eatsでの24時間営業が開始され、今後さらに多くのブランドや加盟店が加わる予定だ。
Uber Eatsの24 時間営業開始により、利用者の多様な生活シーンで、より便利にUber Eatsを利用できるようになる。
例えば早朝にお弁当のおかずが足りないときや、体調不良で深夜に飲み物が必要になったときなど、自宅から離れられない場合でもUber Eatsで欲しい商品を注文できる。
24時間営業でメリットを受けられるのは、注文する利用者に限らない。
すでに実店舗で24時間営業をしている加盟店では、オンラインデリバリー経由でのさらなる売上機会の創出が期待できるからだ。
さらに、配達パートナーにとっても、これまで以上に個々のライフスタイルに合わせたフレキシブルな働き方が可能となる。
なお、長時間配達による疲労を防止するため、一定時間の配達後にオフライン時間を自動的に設ける安全機能も引き続きドライバーアプリ(配達パートナー用アプリ)上で適用される。
同社では今回の24時間営業の開始について、「Uber Eats は、どこでも、なんでも、そしてこれからは『いつでも』欲しいものが手に入るプラットフォームとして、お客さまをはじめ全てのステークホルダーの皆さまにお役立ていただけるオンラインデリバリーサービスの提供に尽力してまいります」とコメントしている。
※対象エリア/北海道札幌市、宮城県仙台市、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県広島市、福岡県福岡市の各サービスエリア(愛知県、兵庫県の一部エリアを除く)
構成/清水眞希